こんにちは、ちわぷ〜です!
先日読んだ「ひらやすみ」で朝井リョウ先生をもじった感じのキャラが登場するんですが、あまり語るとそちらのネタバレになりそうなんで控えますが、何やらエッセイが面白そうな感じで、朝井先生の人となりに興味を持ちましたので、読んでみました☆
ちなみに、「ひらやすみ」はこちらです!
こちらもとても面白い作品です☆
「風と共にゆとりぬ」 朝井リョウ(著) 文藝春秋
内容
専業作家になってからの朝井先生の悲喜こもごも。
ある企画のために退職したのに、その企画が流れたり。
おしりにトラブルを抱えた奮闘記もあり…
ゆとり世代日本代表!
同じゆとり世代として非常に共感できる部分が多かったです!
たぶん、2013年くらいだったかと思いますが、朝井先生のドキュメンタリーがテレビでやってて、出社前にマックかどこかで執筆してから行くのがルーティーンみたいな感じだったので、てっきり今も兼業スタイルかと思っていたのですが、だいぶ前に専業になってらしたんですね〜
なんとなくエッセイも人気という事は聞いていたのですが、朝井先生の作風からエッセイというのがあまり想像できなくて敬遠してましたが、「ひらやすみ」きっかけで読んで見る事にしました!
「ひらやすみ」に出てくる人物みたいな感じかな〜と思ったら、それはまったく違かった(笑)
とゆうよりも、モノホンの朝井先生の方が想像以上に変な人だった(笑)
文章が小説の時と違い、弾みに弾んでおり、おおっこっちが素なのか!と、本人の人柄が垣間見えたのも良かったです!
人気なのも納得のエッセイでした☆
まとめ
ゆとり世代は共感の嵐、それ以外のファンの方は朝井先生の人となりを知れて大喜び!な一冊でした^ ^
もう一冊エッセイを出しているみたいで、そちらも面白そうだったのでチェックしたいと思っています☆
朝井先生の小説は、以前おすすめしたこちらの作品がオススメです☆
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こんな人にオススメ
朝井先生のファンの方
ゆとり世代の方