こんばんは、ちわぷ〜です。
先日、衝撃的なニュースが入ってきて、中山美穂さんがお亡くなりになったとの事…
まだ若いのに残念で仕方ありません。
数々の作品に出演されてきましたが、私が個人的に一番好きだったのは岩井俊二監督の「Love Letter」
何年かに一度は見返す作品です。
本日の記事は以前取り上げたものの再掲載になりますが、岩井俊二監督自らノベライズした小説をご紹介いたします。
「ラヴレター」岩井俊二(著) KADOKAWA
あらすじ
雪山で婚約者の樹が亡くなり、もう三回忌を済ませた。
博子は、婚約者に宛てて手紙を書く。
今はもう国道となり届くはずもなかったが、なぜか返信が届いた…
博子と樹の奇妙な文通がはじまる…
映画「Love Letter」
映画版の良さとしては、やはり岩井作品の代名詞ともいえる鮮やかな映像美。
故・篠田昇撮影監督が携わった岩井監督作品の映像はやはり格別で、
1995年公開の作品なので、もう27年が経ちますが、
いつまでも色褪せず残ってゆく作品なんじゃないかな〜と思います☆
まとめ
同じ物語でも、それぞれ異なる楽しみ方ができる作品ですので、
映画版を観た方は原作小説を。
原作を読んだ方は映画版をそれぞれ観たり読んだりして頂くと、より深く作品の世界に浸る事ができるんじゃないかな〜と思います!
原作を読みながら、岩井監督はどんなイメージを持って撮影していたんだろう?と思い巡らすのも楽しかったです^ ^
古い作品の映像の感じが何となく苦手という若い方もいらっしゃいますが、そんな方はまずは原作小説を読んで見るのをオススメいたします!
原作を読んでみて面白かったら、そんなに古くは感じない作品だと思いますので、ぜひ映画版も観てみてください^ ^
中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。
岩井監督が執筆した小説は以前に取り上げた下記の作品もオススメです!
こちらも手紙を題材にした作品で、映画版の方には「Love Letter」の主演、中山美穂さんと豊川悦司さんが別の役ですが共演していたりと、「Love Letter」ファンには嬉しい演出もありました☆
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こんな人にオススメ
映画版のファンの方で、より深く物語の世界に入り込みたい方
岩井俊二のファンの方
文通をテーマにした作品を読みたい方