こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は人気作家、東野圭吾先生の作品で、ファンタジー要素もある感動作をご紹介いたします☆
もし、なんでも願いを叶えてくれるクスノキがあったら、あなただったら何を願うでしょうか?
「クスノキの番人」東野圭吾(著) 実業之日本社
あらすじ
不当な扱いを受けて退職させられ、腹いせに仕返ししたところ逮捕されてしまった玲斗。
このままでは起訴されてしまうが、お金の無い玲斗には成すすべもない。
そんな時、弁護士が現れ、依頼人の要求を聞くのであれば自由の身にすると約束する。
玲斗の向かった先には千舟という年配の女性がおり、驚く事に玲斗の叔母だった。
千舟は願いが叶う不思議なクスノキの話を玲斗に伝える。
千舟の要求とは、玲斗がそのクスノキの番人となる事だった…
祈れば願いが叶う不思議なクスノキ
ひょんな事から不思議なクスノキの番人となった玲斗。
あらすじを読むと、しょっぱなから逮捕されてるし、玲斗ってヤバい人なのかな〜と思う人もいるかと思いますが、全然大丈夫な人なので、ご安心を(笑)
願いの叶うクスノキというファンタジー装置と、見ず知らずだった玲斗と千舟の心の交流が良い具合のバランスで、ファンタジー過ぎて現実離れするという事もなく、
最後まで楽しく読む事ができました!
まとめ
東野先生の作品でいうと、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が好きな方にはドンピシャな作風の作品なんじゃないかな〜と思いました!
ファンタジー好きにもオススメです^ ^
もし、願いが叶うクスノキがあったとしたら、何を叶えてもらお〜と考えながら読むのも楽しかったです!
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こんな人にオススメ
心温まるファンタジー要素のある作品を読みたい方
東野先生のファンの方