こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は再掲載の記事になりますが、以前ご紹介して、今も楽しく読ませて頂いている数少ないマンガの映画版が本日公開されます!
近くの映画館では上映されず、大型のシネコンでならやってますがなかなか忙しく見に行けるかは微妙…
9月に入ってからなら見に行けるかもなので、ロングランすれば良いのですが(^◇^;)
美大を目指した受験生たちを描いた作品になります!
「ブルーピリオド」既刊15巻(2024年6月現在)山口つばさ(著)講談社
あらすじ
成績優秀でスクールカースト最上位だが、どこか虚無感を抱いている矢口八虎は、ある日一枚の絵に心奪われて美大受験をする事を決意するのだが…
知られざる美大受験の世界
美大といえば「ハチクロ」が真っ先に思い浮かびますが、今作はその美大に入る前の受験に焦点を当てた作品です!
二浪、三浪は当たり前、現役合格は至難の業のとてもとても狭きを目指して受験生たちは頑張るのですが、その受験内容というものがとてもユニークで…
各美術大学によって求められている要素が異なるのですが、そんなの答えがないじゃん!という様なお題もあったりします。
そして、そのお題がフィクションで面白おかしく作られたものではなく、実際の受験で出されたお題だったりするのがまた衝撃的です。
作中に実際に受験に通った作品が何枚も登場して説明があるのですが、芸術という答えのない世界で、受験生たちの優劣を決めていくのは選ぶ側も大変なんだろううな〜なんて思いながら読んでました☆
まとめ
フィクションではありますが、実際の美大受験にかなりリンクして描かれている作品なので、美大受験に興味のある方、美術に興味のある方には特にオススメの作品です!
青春物としてもよくできた作品でグッとくる場面も数多くありました。
美大に興味のある方は、以前取り上げた東京藝術大学を題材にしたこちらのノンフィクションもオススメです☆
こんな人にオススメ
美大受験を描いた作品に興味のある方
美術に興味のある方
山口先生のファンの方