こんにちは、ちわぷ〜です!
本日はアウシュヴィッツ関係。
キノベスという紀伊國屋さんがオススメをまとめている様なページがあって、そこで紹介されていて気になったので読んでみました。
「アウシュヴィッツの歯医者」 ベンジャミン・ジェイコブス(著)
内容
ユダヤ人家庭で暮らしていて、21歳で強制収容所に連れて行かれてしまった青年のノンフィクション。
過酷な強制収容所で歯医者として生きた男の記録。
歯医者として生きる術を与えられた青年
まだ歯科医として学び始めて1年目ではありましたが、その経験が彼に歯医者という立場を与え、生きのびる事ができました。
死というものが当たり前にある閉ざされた空間の中、歯医者として生きる青年。
強制収容所の中で過ごした若き日々。
今まで触れてきたホロコースト関連の書籍とはまた違った壮絶さを感じる人生でした。
まとめ
強制収容所で歯医者として働いたユダヤ人家庭で育った青年のノンフィクションです。
彼が強制収容所の中で出会う物事はかなり壮絶で生々しいものでした。
検索してみたら、アウシュヴィッツの〜という感じのタイトルの書籍がいくつかヒットしたので、また折を見て読みたいと思います。
フィクションにはなりますが、強制収容所の事にもちょっと触れている作品として、こちらもご紹介いたします。
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こんな人にオススメ
アウシュヴィッツで働いていた歯医者に興味がある方
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