こんにちは、ちわぷ〜です!
予約投稿で記事をアップしているのですが、私がけっこうやってしまいガチなのが、記事のバッティング。
同じ時間に2本アップしてしまい、どういうメカニズムなのか知らないけど、どちらか片方だけにアクセスが集中してしまい、もう片方がまったくみてもらえなかったりするみたいなので、一応、気づいたらどちらか消して、後日アップする様にしています!
前科多々ありなので、一応前日に確認する様にはしているのですが、うっかり八兵衛過ぎてそれでもやってしまう…
あれ、この記事見覚えあるぞ?と思っても是非見なかった事にしてください⭐︎
最近読みたい欲が強い伊坂先生。
しかし、これを書いている頃の私(8月末)は現在多忙なため、新たに読む事ができず…
ご紹介させて頂いていたつもりが、伊坂先生の作品って意外とご紹介できてなかった事に気づいたので、今回はちょっと前の作品ですが、面白い作品をご紹介いたします☆
「重力ピエロ」 伊坂幸太郎(著) 新潮社
あらすじ
過去に辛い経験があった兄弟。
大人になり、事件が幕を開ける…
連続放火、それを示唆する謎のグラフィティアート…
そして、驚きの真実に直面する…
空気感がとても良い映画版!
この作品は初見は加瀬亮さん、岡田将生さん主演の映画版からでした!
なんか予告編を見て空気感が良くて、特に何の気なしに見に行ったら面白くて、世界観に浸りたくて原作も読んだ、という流れです!
本を読むのが苦手だよ〜という方や岡田将生さんのファンだよ〜、という方は映画版が良いと思います!
原作の良さを損なっていないし、岡田将生さんのヴィジュアル強過ぎて、あれは文章じゃ表現しようがないし、今作の場合、映画版の良さってかなりあるんじゃないかな〜と思います( ^ω^ )
いつ見ても格好良いですが、個人的にはこの作品のヴィジュアルが一番強かった様な気さえします(^^;;
伊坂作品の舞台といえば、仙台で、本作も仙台にはなるのですが、個人的にはいつものエンタメよりの作品と違い、ちょっと文学的な匂いを感じた作品。
なんか仙台に行った時に感じた独特の澄んだ空気感みたいなものが、この作品にも流れてる。
伊坂先生で言うと殺し屋シリーズの様な、まるで映像を見ているかの様にかっ飛ばして読むのが楽しいタイプの作品とは違い、どちらかと言うとストーリー展開はある程度のテンポがあるけど、文章の隙間と隙間の行間にも味わい深い物があるから、なるべくゆっくりと浸りながら読みたいタイプの作品だと思いました!
なので、時間を取れる方は原作、時間は取れないけど空気感には浸りたい!という方は
映画版がオススメです!
まとめ
独特な心地いい空気感が流れながらも、手に汗も握らせてくるサスペンス。
岡田将生さん出演の映画版もオススメ!
いずれにせよ、ちゃんと楽しめるので、映画版でも原作でも、お好きな方をチョイスしてみてください☆
伊坂先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
伊坂先生のファンの方
岡田将生さんなど、映画版のキャストのファンの方