こんにちは、ちわぷ〜です!
最近、離島について仕事で調べる機会があり、とりあえずアマプラでドクターコトーの映画版を見て雰囲気を高めて、現在は色々な書籍を読み漁っております!
予算があれば実際に回るのが手っ取り早いのですが、こういう時は本の力に助けられております!
行く事の難しい秘島の情報が分かりやすく載っている書籍を求めて、こちらの本に辿り着きました!
一冊目(ブログアップの順番は入れ替わりそうですが)からなかなか強烈なエピソードを発見できました☆
「秘島図鑑」
内容
日本中の秘島の写真、歴史、情報を事細かに記載!
中でも、アホウドリで一攫千金を得たエピソードは驚愕!
アホウドリ、離島に関わりがち(笑)
しょっぱなから、離島に流れ着き何年もアホウドリを食べて生き延びた、というエピソードがあり、すごいなぁ〜と思っていたら、それからも出てくるわ、出てくるわ(笑)
まったく知らなかったのですが、明治時代はアホウドリの羽毛がヨーロッパの方で高値で取引をされていたものでそれに目を付けた玉置半右衛門という八丈島出身の実業家が、離島でアホウドリを乱獲していたそうで、一つの島を取り尽くしたら、また次の島って感じでやってたそうです!
流人から大工仕事を習っていたり、他の書籍で学んだ離島における流人から学ぶシステムの裏付けを見ました!
そんなアホウドリ長者の玉置半右衛門の人生は壮絶…
アホウドリの祟りと称される鳥島大噴火など、強烈過ぎる出来事が起こったり…
まさに現実は小説よりも奇なり。
フィクションでも、この人より濃ゆい人生を歩んだ人ってそうそういないんじゃないかと思います!
パッと思いつくのは、ダースベイダーくらい?(笑)
全然知らない人物だったので、それを知れたのが歴史好きとしては良かったです!
もちろん、玉置半右衛門とかアホウドリのエピソードをまとめた本ではないので、他にも色々と濃ゆい離島情報を知る事ができますよ☆
まとめ
各秘島の歴史を学べる一冊。
色々と広く、分かりやすく学べるので秘島に興味のある方の最初の一冊にオススメです☆
島の暮らしについて知りたい方は、以前オススメしたこちらの小説もオススメです☆
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こんな人にオススメ
離島に興味のある方