こんにちは、ちわぷ〜です!
最近ドハマりして色々と読ませて頂いている諸星大二郎先生。
今回は怖いものが苦手な方でも読みやすい、ホラーテイストの作品をご紹介いたします☆
「あもくん」 「夢のあもくん」各1巻ずつ 諸星大二郎(著) KADOKAWA
あらすじ
父親である私と息子の守の物語。
二人の周囲には怪異が渦巻いていて…
日常に潜む怪異を描く!
ホラーは苦手ですが、それほど怖くないというレビューがあったので読んでみました!
日常系ホラー漫画、というとゆる過ぎな感じですが、普通に生活していて普通に怖い事が起こりがちな感じ。
しっかりものの息子と怪異に見舞われがちなお父さんという組み合わせ。
メチャクチャ怖いってわけではないのですが、おおっ!と思うところもあり、怖がりな私でも読めて、ホラー漫画を読んでる感もある!
あも君本編も面白いのですが、1作目の巻末に諸星先生がお子様を寝かしつける時に話していた創作怪談が載っていて、それもメチャクチャ面白い!
普通、絵本とか読み聞かせるのに創作怪談というのもならでは(笑)
私は「学校がなくなった話」が一番好きでした^ ^
私は電子版で買ったので、紙の単行本に創作怪談が載ってるかは不明ですので、紙派の方は事前チェックしてからお買い求めくださいm(_ _)m
あとがきによると、あもくん一作目と二作目の刊行までに何と18年の月日が流れているとの事!
まとめ
日常に潜む怪異を描いたホラー漫画で、そこまで怖くはないので怖いの苦手な方でもよっぽどじゃなければ読めるのではと思います!
「あもくん」1作目巻末の創作怪談も見どころ!
ホラー好き、諸星大二郎ファンの方にオススメな作品でした☆
諸星先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
ホラー好きの方
諸星先生のファンの方