こんにちは、ちわぷ〜です!
今回はレジェンドですが、意外と初めましての作家さん!
ラーメンズの片桐仁さんがYoutubeの「本ツイ」でオススメしていた漫画がめちゃくちゃ面白そうだったので読んでみました☆
「オリオンラジオの夜(諸星大二郎劇場 第1集)」 諸星大二郎(著) 小学館
あらすじ
晴れた冬の日、特定の場所でしか聞くことができない、オリオンラジオ。
誰が発信しているのか、全てが謎のラジオ。
そんなオリオンラジオにまつわる短編集。
メチャクチャ好きな作風でした!
初めましての作家さんでしたが、片桐さんの熱量が高めだったのと、設定が面白そうだったので迷わず購入!
メチャクチャ好みのタイプの作品でした!
諸星先生ってどちらかというともっとサブカル寄りなイメージがありましたが、この作品に関しては万人が読みやすい感じで、私の様に諸星作品初めての方の入門作にしても良いのではと思います!
プロットの作り方がかなり緻密、セリフひとつひとつが計算し尽くされた感じで、物語の世界観を余すことなく伝えてくれる感じの作品。
その中で1作ずつ違う色合いを出してきていて、まさかそんな展開にしてくる!?という話もあったり、強烈に印象に残る画があったり…
これはマジでオススメな一冊でした!
面白すぎて、実はすでに諸星先生の他の作品も読み終わってます!
そちらもまた近い内に記事をアップいたします☆
もっともっと諸星作品を読みたいと思わせる作品でした(^ω^)
まとめ
不思議なラジオ局にまつわる作品で、ファンタジー的なだけではなく、1作毎に様々な気持ちにさせてくれる作品で、物語の作り方がかなり緻密です。
万人が読みやすい感じだと思いますので、1巻だけですからぜひ気楽に手にとってみてください☆
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こんな人にオススメ
様々な気持ちにさせてくれる短編集をお探しの方
諸星先生のファンの方