ちわぷ〜の書評ブログ🐶

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ビットコインを掘る男「ニムロッド」

 

こんばんは、ちわぷ〜です!

本日は時間が無い時でもサクッと読め、1日で読み切れてしまう作品をご紹介致します☆芥川賞受賞作品で、少ない登場人物で見どころがギュッと詰まった作品になります!

「ニムロッド」上田岳弘(著) 講談社

あらすじ

ビットコインの開発者とされるナカモト・サトシと同性同名の哲史は、社長に頼まれ、会社で遊ばせているパソコンを使いビットコインを「採掘」する新規事業を任される。

 

小説家の夢に挫折し、実家のある名古屋に転勤した同僚のニムロッドこと荷室仁から、「駄目な飛行機コレクション」という奇妙なメールが頻繁に届く。

 

恋人で、過去に中絶と離婚の経験のある紀子は、哲史から話を聞き、ニムロッドに興味を持ち始める。

ビットコインを「掘る」とは?

私は仮想通貨だったりそういった物に疎いので、最初はビットコインを掘るってどうゆう事?って思いましたが、作品内でビットコインとはそもそも何なのかというところから丁寧に説明があるので、ようやくビットコインについて理解する事ができました!

 

開発者とされている、今や億万長者となった人物はどこの誰だか特定されていない様ですが、ナカモト・サトシという日本名を名乗っているなんて驚きですよね!

ビットコインの単位もsatoshiというそうで、世界中にサトシの名が轟きましたね!

(日本中のサトシさん、おめでとうございます^ ^)

 

 

普段なんとなくニュースで目にしているくらいだったビットコイン。なんか得体が知れなくて避けて生きてきて、本作を読まなければ一生知らず仕舞いで終わったと思うので、良い勉強になりました(^ ^)

まとめ

登場人物が少なく、一人一人のエピソードがしっかりとしている作品でした。

終盤は不思議な感覚を覚え、独特な余韻のある作品でした。

作家さんの世界観が深く、面白かったので、他の作品も読んで見たいと思いました☆

 

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こんな人にオススメ

芥川賞受賞作の話題作を読みたい方

上田先生のファンの方