こんにちは、ちわぷ〜です!
度々当ブログで話が上がっている「なつもん!」
記事のストックがたくさんあり過ぎてこれをアップする頃には秋になってそうですが、
(そもそも今日ご紹介する本の書評を書いたの1月(^◇^;)
家の周囲の工事がここ1週間大盛り上がりでとても仕事などできる状況ではなかったので、ちょうどひと段落したところだったので思い切って私もプチ夏休み!
工事がうるさい時だけやっていい、というマイルールでやったものの、朝7時半ごろから夜7時まで、お昼の1時間以外はばっちりやってくれたおかげで4日で一周終わってしまいました!
昨年に一周して今回で2週目。だいぶシールが溜まってきてもう1週したら完全クリアになりそうな感じですが、追加コンテンツの方に関してはわざわざ購入したのに、あえてさわりを楽しむだけにしといて、来年の楽しみに持ち越しました!
まだ全部やり込んだわけではないので何とも言い切れませんが、追加コンテンツ課金する価値あるんじゃないかなぁと思ってます!
ラジオの声がなんか素朴というか、色々楽しめる要素があり毎晩聴いていて、
途中途中のCMとかプロの声優さんっぽくない感じがローカルラジオって感じで超良かった!(たぶんプロの方が素人っぽくやっているのだろうけど)
もう既に「なつもん!」をクリアした方が、更なるやり込みを期待して購入すると物足りなく感じるかも、とは思いますが、まだ私の様に一周しかやっていなかった方やこれから買ってやってみよう!という方は追加コンテンツ入れちゃっても良いんじゃないかな〜と。
追加コンテンツ入れて飽和状態になるかもですが、そもそも一周じゃ回りきれないくらい面白い事が多いゲームなので何週もする事になるので、問題ナシ!
来年またやる事になると思うけど、できれば来年も追加コンテンツ出して欲しいなぁ。
次やりたいのは、11月に発売するドラクエ3のリメイク!
それを楽しみに日々頑張ってます(^ω^)
と、需要がほとんど無さそうな私のゲーム談義は置いておいて、本日の書評は仕事で調べていた天草四郎関係。
今はちょっと小休止中ですが、これ一冊あれば十分でしょというくらいとても情報のまとまった一冊をご紹介します☆
「島原の乱-キリシタン信仰と武装蜂起-」 神田千里(著) 講談社
内容
全てと言って良いほど、島原の乱を描いた小説の参考文献に名前がある著者。
他にも一向一揆関連の書籍を発表していたりとこの時代の宗教と戦いにおいての専門家。
島原の乱の事の始まりから終わりまで、これ一冊で全てを賄えるほどの丹念な研究。
島原の乱に興味を持ったらまずはこの書籍をオススメしたい。
島原の乱に興味を持ったらまずは神田千里先生を!
私が仕事で歴史関係を調べる時に使う技は、
1,まずは小説などのフィクションを読み漁り、骨太な作品や、解釈が面白い作品を探す。
2.その作品の参考文献の欄にある書籍を片っ端から読む。
3.さらにその書籍の参考文献にあった書籍を片っ端から読む。
4.それでもまだ満足しない場合は、その網の目に掛からなかった書籍を片っ端から読む。
というやり方で進めてゆきます。これが超オススメなやり方で、
一流の書き手は一流の読み手であるというのが私の持論なので、膨大な書籍の中から読む書籍をピックアップする作業もなかなか手間が掛かるので、それならまずは優秀な先生がチョイスした作品から読もう!という超他力本願な作戦☆
そして島原の乱関連の参考文献に必ず名前があるのが神田千里先生!
島原の関係全ての小説の執筆に当たり、
他にも信長と一向一揆の戦いをテーマにした書籍を出していたりと、この時代の宗教と闘いについては専門家中の専門家。
島原の乱に関しては、まずはこの書籍を読んで頂ければ間違いないと思います。
事の始まりから終わりまで丹念な研究でまとまっており、これを読んで興味を持ったら隠れキリシタン関連の専門書とかに手を広げていくのがベストかな〜と思います☆
まとめ
島原の乱に興味を持ったら、まずは読んで頂きたい一冊!
余す事なく全てがまとまっております。
とても参考になりましたので、もし仕事で一向一揆などのテーマの勉強が必要になった場合は、また神田先生のお力をお借りしたいと思いました(^^)
島原の乱を描いた小説は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ