おはようございます、ちわぷ〜です!
たびたびご紹介させて頂いている木内一裕先生の作品。
本日はハードボイルド色薄めで、エンターテイメント感強めのとても読みやすい作品をご紹介いたします!
後述しますが、実は表紙からして既に仕掛けてきている感じです☆
「嘘ですけど、なにか?」 木内一裕(著) 講談社
あらすじ
文芸編集者の水嶋亜希。32歳独身の亜希に、ロマンスの匂いが漂ってくるが、その相手の男は新幹線の爆破テロ以来、様子がおかしくなる。
警察に通報した亜希だったが、逮捕されたのはまさかの自分自身だった…
売れっ子漫画家の真骨頂のエンターテインメント作品
「ビーバップハイスクール」で漫画家として一世を風靡した木内先生。
本作は小説作品ですが、さすがのエンターテイメントに富んだ展開で、ハラハラドキドキとさせてくださいます!
そして、表紙のとっても可愛らしい女性。
誰なんだろうと気になった方もいるかと思いますが、この女性は実在していません!
なんと、写真ではなくイラストだったのです!
このイラストは木内先生が自ら描かれており、
写真にしか見えないイラストもまさに
「嘘ですけど、なにか?」
って感じで、木内先生のエンターティナーっぷりが発揮されてますね☆
まとめ
読みやすい感じのエンターテイメントサスペンスになっています!
ハードボイルドのイメージが強い木内作品ですが、ハードボイルドが苦手な方でも大丈夫な内容です(^ ^)
ハラハラ、ワクワク、ドキドキって感じの王道のエンターテイメント作品といった印象です!
木内先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
昨年刊行された最新作になります!
こんな人にオススメ
木内先生のファンの方
痛快なエンターテイメント作品を読みたい方
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