こんばんは、ちわぷ〜です!
「めぞん一刻」が好きで色々と作品を読ませて頂いている高橋留美子先生。
本日は瑠美子先生の好評連載中の作品をご紹介させていただきます☆
前半部分でいうと「すずめの戸締まり」に通ずる部分もあるので、そちらを観て気に入られた方も好きなんじゃないかな〜と思う作品です☆
「MAO」 既刊15巻(2023年2月現在)高橋留美子(著) 小学館
あらすじ
女子中学生の菜花は8年前、陥没事故に巻き込まれ、両親を亡くしたが一命を取り留めた。しかし、菜花自身は「死んだことがある」と感じている。
ある日、菜花は幽霊が出ると噂になっているシャッター街に行く。すると妖怪の街に迷い込んでしまう。
窮地の菜花を救ったのは陰陽師の摩緒(マオ)だった…
「犬夜叉」を彷彿とさせる和風ファンタジー
「犬夜叉」ファンにとっては、待ってました!と言わんばかりの和風ファンタジーで、ストーリーの展開的にもハマるんじゃないかな〜と思います!
現在・大正時代・平安時代と物語が展開されていきますが、壮大なファンタジーでありながら大正時代の雰囲気なんかもちゃんと味わえるので、大正デモクラシー的?雰囲気が好きな方にとっては堪らないかも知れませんね^_^
2019年から連載されている作品ですが、
前半の雰囲気は「すずめの戸締まり」に通ずる部分もあり、
要石というフレーズも出てきたりします!
「すずめの戸締まり」を観て気に入った方にもオススメできる作品なんじゃないかと思います!こちらにも重要キャラとして、猫ちゃん?が出てきますし☆
まとめ
瑠美子先生の世界観を余すことなく詰め込まれた、ちょっぴりダークな要素も入った和風ファンタジー作品で、瑠美子先生のファンは必見の内容です!
シリアスな展開にふと訪れるシュールなやり取りでくすりと笑わせてきたり、一瞬たりとも気を抜けない作品です(笑)
それでいて余計に感じる描写は省かれており、ダイレクトに物語を感じる事ができます。
この辺りに第一線で長い年月活躍してきた漫画家の凄味を感じました^ ^
今後の展開含めて楽しみな作品です☆
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こんな人にオススメ
瑠美子先生のファンの方
「すずめの戸締まり」の世界観が好きだった方
大正時代の雰囲気が好きな方