こんばんは、ちわぷ〜です！
花粉シーズンも残りわずか！
花粉症の皆さん、乗り切っていきましょう〜！
本日は「店長がバカすぎて」シリーズが話題になっている早見和真先生の作品をご紹介させて頂きます^ ^
山本周五郎賞受賞作になります☆
「ザ・ロイヤルファミリー」 早見和真（著） 新潮社
あらすじ
栄治は、ひょんな事から人材派遣会社”ロイヤルヒューマン”の社長であり、馬主である山王耕造と出会い、ビギナーズラックで当てた馬券が縁で耕造の元で働く事になる。
栄治は、競馬に熱中する山王と共に有馬記念勝利を目指すのだが…
馬主一家の波乱に満ちた20年を描く！
サラブレッドといえば、やはりブラッドスポーツと言われるだけあって、血の繋がりが重要なのだと思いますが、それは人間で言うと家族。
山本周五郎賞の名に恥ない、競馬という血のスポーツを通して、家族の繋がりを問う壮大で深いホームドラマでした！
「店長がバカすぎて」の軽いタッチとは異なり、重厚感が感じられる深い文章。
早見先生の引き出しの多さを感じる作品でした☆
まとめ
山本周五郎賞受賞の力作で、馬主一家の20年を描いたホームドラマです。
競馬を通して家族の繋がりを問う作品なので、競馬に興味のない方でも十分に楽しめるのではないかと思います。
早見先生のファンの方は一見の価値ありですので、あまり競馬に興味なくて気が乗らないよ〜という方も、何かの間違いで気が向いた時にでも手に取ってみてください（笑）
早見先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです！
こちらはコミカルな作品になります☆
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こんな人にオススメ
早見先生のファンの方
馬主一家を題材にした物語を読みたい方
競馬に興味のある方
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