こんにちは、ちわぷ〜です!
繁忙期の間ずっと読めずにいた村上春樹先生の最新長編小説をようやく読む事ができましたので、ご紹介させていただきます☆
「街とその不確かな壁」 村上春樹(著) 新潮社
あらすじ
17才の僕は、16歳の彼女と付き合っている。
しかし、彼女の居場所は、ここではない場所だった…
イメージしてたより読みやすい!村上春樹好きも満足!
難解なイメージのある村上春樹作品。
本作も決して分かりやすいものではなかったですが、村上先生の中では比較的読みやすい部類の作風だと感じ、これなら初めて村上春樹作品を読む方でも付いていけると感じました!
不思議な魅力を持つ謎めいた彼女、「海辺のカフカ」を思わせる舞台装置、ここではないもう一つの世界…
もう、村上文学ど真ん中って感じですよね(^ ^)
王道の村上文学が、文章が分かりやすくなってるって感じのイメージの作品でした!
文章が分かりやすいっていうのは、決して深みが無いというわけではなく、
村上先生の思考の中に入り込む為の入口が、他よりもちょっぴり広くなった感じ。
入り込む隙間がある分、他の作品よりも深く村上先生の言葉の海に溺れる事ができました。
村上作品の中で一番好きなのは「風の歌を聴け」で、それは揺るがないのですが、
第一部の前半の引き付け方が凄く、ヒロインの感じも好きで、
私の好みでしかないのですが、村上春樹作品の中で上位にランクインされる作品だな〜と思いました☆
まとめ
王道の村上文学ですが、他の作品に比べて読みやすいので、古参ファンも新規のファンも楽しめる作品になってるんじゃないかな〜と思いました!
長編ですが、細かく視点が入れ替わりながら進んで行ったりするので、息継ぎができてそこまで長くは感じませんでした。
秋の夜長にぴったりの一冊!夜風を部屋に入れながら、まったりと読むとより深く村上文学の世界に入り込めるという新発見もあり、今後村上先生の作品は秋に読もうかな〜と思いました☆
村上春樹先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
この作品は読みやすいので、村上春樹入門としてベストです!
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こんな人にオススメ
村上春樹先生のファンの方
これから村上春樹作品を読みたいという方
文学的なファンタジーを読みたい方