こんにちは、ちわぷ〜です！
昨日の地震、皆さん大丈夫でしたか？
昨日は震源地とは遠く離れた関東で仕事の挨拶回りを一日中回っており、遅くに帰宅になったので、正直なところまだ地震の被害の全貌が掴みきれてないまま、またこのまま仕事に向かう感じです…
最大震度7だったり、北海道から本州端っこまでの日本海側で広く津波被害、5メートルの高さの津波の地域もあったという情報があり、心配です…
以下の記事は昨年中に事前に書いていたものでしたので、少し浮ついてる様に感じられてしまうかも知れませんが…
こんな状況下ですが、今日、明日と第100回目の箱根駅伝が開催されます。
やはり、開催するべきかどうかの議論もあった様なのですが、開催される事になりました。
（1月1日深夜23時に書いてますので、もしかしたら二転三転して中止になってしまってるかもですが…)
私は仕事で今回見ることができないのですが
こんな時に不謹慎だから中止した方がいい、
北陸出身の選手達の心情に配慮するべき、というご意見もあり…それもそうだなと思いますが
個人的な気持ちとしてはこんな状況下だからこそ、選手の皆様には素晴らしい走りで日本中に元気を届けて頂きたいなぁと、
テレビ観戦すらできない身ではありますが、陰ながら応援の意味も込めて作品紹介をさせて頂きます！
ただ、明日からの更新はちょっと様子を見てからにするかも知れません…
色々記事は書き溜まってはいるのですが…
こんな時だからこそお届けすべき！という作品がないか、ストックを見てみたり、新たに何か読んでみたりしたいと思います。
スマニューで地震に関するニュースをちゃんと読んでから寝たいと思います。
来ないで欲しいですが数日後に大きな余震があるケースもよく聞きますので、
北陸方面にお住まいの方はくれぐれも余震にお気をつけくださいね！
（1月1日23時）
下記より本文の作品紹介です！
本日より、また作品のご紹介を始めさせていただきます！
今日、明日は箱根駅伝！なんと今年は記念すべき１００回目みたいですね！！！
私はといえば、両日共にドンピシャでお仕事^^;
みなさん、是非私の分も見届けてくださ〜い！
駅伝といえばこの作品！学生時代に読んでハマった作品をご紹介させて頂きます☆
「風が強く吹いている」 三浦しをん（著） 新潮社
あらすじ
かつて強豪校で走っていた灰二は、ある事情から夜道を逃げていた走（カケル）の走りに魅了される。
ひょんな事から、個性豊かなメンバー達と共に箱根駅伝を目指す事になるのだが…
襷を繋ぎみんなで走る感動！
本作との出会いは、林遣都さんらが出演していた映画版の方が最初！
特に駅伝に興味があったわけではないのですが、襷を繋ぐ姿に素直に感動して、原作を読んだという流れでした^ ^
流れとしては、個性豊かな面々が紡ぐ王道のスポーツ青春物、たとえばウォーターボーイズみたいな物をイメージして頂くとそんなに遠くない感じだと思いますが、
それを三浦先生の言葉で描くとこれまた唯一無二な色合いになってゆくから不思議。
そして見せ場はもちろん、駅伝のシーン。みんなで何かをわぁ〜とやってフィナーレ！というのが王道のパターンですが、
一人一人が襷を繋いでゆく駅伝はまた違った雰囲気。一人で走っている様で、みんなで走っているのだから、青春物の王道パターンからも外れない。
最後のあの感じは他の作品では味わえない、駅伝ならではのものなんじゃないかな〜と思いました☆
まとめ
三浦先生が描く、王道かつ、唯一無二の青春スポーツもの！
第100回箱根駅伝の感動冷めやらぬ内に是非ともいかがでしょうか〜！
思わず走り出したくなる様な熱い気持ちにさせられる青春ものです☆
駅伝を題材にした作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
こちらは高校駅伝を題材にした作品が収録されており、現在選考中の直木賞候補作です☆
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こんな人にオススメ
箱根駅伝を題材にした作品を読みたい方
三浦先生のファンの方
