こんにちは、ちわぷ〜です!
今日はネットニュースで流れてて興味を持った作品!
男子刑務所で働く、日本でも数少ない女性の刑務所栄養士さんのエッセイをご紹介いたします☆
「めざせ!ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります」
内容
”クサい飯”と表現される、刑務所の食事。
しかし実際は全然クサくない!
そして、なんと受刑者自らが作っていた!?
その影には刑務所栄養士さんがいた!
”クサい飯”一つ一つにドラマがある
古い映画でワルが出てきて「ちょっくらクサい飯でも食ってくるわ」的な事を言って敵対組織に突撃…
往年の日本映画にこんな場面が結構ありましたので、私にとってもイメージとしてはクサい飯。
もちろん、現代なので普通の給食的なものなんだろうなぁとは思っていたのですが、まさか受刑者自らが作っていたとは衝撃的でした!
食事を作る事を任されるのは、”エリート”と呼ばれる受刑者。
刃物を扱ったり、食事に異物を混入されたら困ったりなので、選ばれた人間しか携われません。
しかし、男子なので料理がうまいという方はほぼほぼ存在しなく、それをサポートしているのが刑務所栄養士さん。
この本の著者の方は、超珍しい男子刑務所で働く女性の刑務所栄養士さん。
昔はありえなかったそうですが、今では時たま女性の方も男子刑務所で働いているケースがあるそうです。
一つ一つの料理にエピソードがあり、それを支えている刑務所栄養士さんは様々な人間模様の目撃者。
知らない世界を垣間見えて、良いエッセイでした☆
まとめ
超珍しい、女性の刑務所栄養士さんが、受刑者と共にクサくないメシを作った日々を綴ったエッセイです!
これを読めばクサい飯の概念が変わります!
興味を持った方はぜひぜひチェックしてみてくださーい☆
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こんな人にオススメ
刑務所に勤める刑務所栄養士の日々に興味のある方