こんにちは、ちわぷ〜です!
最近ハマり過ぎて連チャンで読み続けている森博嗣先生のVシリーズ!
本日は7作目のご紹介になります!
まだVシリーズを読んでいないよ〜という方は、以前ご紹介した1作目の記事からお読みいただけますと幸いですm(_ _)m
本作もネタバレ無しでご紹介いたしますので、シリーズの全貌を掴んでから読むか検討したいという方は、是非本記事を最後までお読みください☆
「六人の超音波科学者」 森博嗣(著) 講談社
あらすじ
山奥の閉ざされた超音波研究所に続く橋の爆破予告が入る。
その橋の存在自体、ほとんど認知されていないのに、なぜ犯人はそこを狙って予告を出したのだろうか?
そして、超音波研究所にはいつもの面々が集っていた…
クローズドサークルに立ち込める阿漕荘の香り!
ミステリーの定番のクローズドサークル!
だけどそうなる為の仕掛けが、吹雪とかありきたりなものではなく、えっ何で?と思わせる意外な形にしているのが入りとして面白かったです!
(ちなみに、よくある吹雪の山荘で連続殺人事件が起きるみたいなシチュエーションになったら、私だったら遭難覚悟で普通に逃げ出すと思います(^◇^;))
そんな状況下になって、いつもよりもだいぶ事件に関与してくるレンちゃんたち阿漕荘の面々!
だけど、彼女たちが関わっても手に汗握る展開にならないのがまた面白い(笑)
キャラクターたちが面白いと、限られた舞台設定でもこんなに躍動してくるんだというのが新たな発見!
やはり、森先生の作品は面白い☆
まとめ
定番のクローズドサークルに活きの良いキャラを多数放り込んじゃった作品です!
何とも言えない空気感が面白く、シリーズの中でもちょっと異質な感じで楽しめました☆
個性的な探偵が活躍する、森先生のミステリーシリーズは、Xシリーズもオススメです☆
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こんな人にオススメ
キャラクターが面白いミステリーシリーズを読みたい方
森先生のファンの方