こんにちは、ちわぷ〜です!
大好きな作品を多く世に送り出してくれている、スクエニ。
けど、株価は低迷しているスクエニ。
原因は色々ありますが、インパクトのあったのは新作の製作中止の話。
ドラクエ新作だったらどうしよう、ドラクエIIIリメイク版だったらどうしようと、株主じゃなくとも楽しみに待っていた私にはインパクトありありなニュースでしたが、
「ドラクエの日」にドラクエIIIのリメイク版の発売が近いと思われる動画が公開!
そして、ドラクエ新作についても「さっきまで打ち合わせてた」みたいなボスの投稿があり一安心!
ドラクエIIIリメイクに関しても、対象ハードにswitchがあり一安心!
任天堂が今季中に詳細を発表すると言ってる、switchの新しいやつだったら買わなきゃじゃんと思ってたので大助かり!
低迷するスクエニ株の反面、任天堂は落ち始めてたのに新しいハードの発表をすると言ってから株価は上昇。
一方、ドラクエⅢの情報を出したとて、まだ下げそうなスクエニ株。
最新のゲーム事情に疎く、ゲーム業界の株なんて全く持ってないクセにやけに詳しい私(笑)
これを書いている時は最新のニュースなのだけど、おそらく記事のストックが遅すぎてアップする頃には今更なニュースになってそう(笑)
書評の方は、仕事関係で「城の崎にて」を読んだ際に、同時収録されていたこちらの作品も代表作という事なので読んでみました!
やっぱり志賀直哉の物語はどこか美しい☆
「小僧の神様」 志賀直哉(著) KADOKAWA
あらすじ
秤屋で奉公する小僧の仙吉は、番頭たちの話によく出てきた鮨屋に行きたくなって…
美しきどんでん返し!
ラスト、してやられました。
戦前に書かれた作品ですので、だいぶ古いのですが文章が美しいんでスッと入ってくる。これはきっと、あの時代では超前衛的な締めくくり方でしょうね…
オチとしてこういう古典はありますが、どんでん返しというべき終わり方でしょう。
どんでん返しのお手本の様な作品でした。
短編でありながらキチンと心情を丁寧に描く感じがやはり文豪。
奇抜なものを読みたいわけではなく、そういうのを求めてたんです。
と思ったら強烈な終わらせ方。
「城の崎にて」に続き、楽しませて頂きました☆
まとめ
短編なのでネタバレ怖くあまり詳しく語りにくいのですが、上質な作品ですぐ読み切れてしまいますので、気が向いたら是非読んでみてください☆
文豪の書いた作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
言葉の美しい古典に興味のある方