こんにちは、ちわぷ〜です!
漫画をしばらく読む時間が無くなると思うと、なぜだか思い出す学生時代(特に義務教育時代)に読んだ漫画たちとそれにまつわるエピソード。
今後、マンガに関してはあんまり最新の連載作の記事とかは書けなさそうなので、ちょこちょこ思い出の作品をアップしていきたいと思います!
今回は当時まだ小学生とかだった時の作品、小説の方と悩みましたが、マンガの方のご紹介です!
映画版も込みで思い出深い作品です☆
「バトル・ロワイアル」 全15巻 高見広春(作) 田口雅之(画)
あらすじ
日本中から選ばれた中学三年生の1クラスが無人島に連れて行かれて殺し合いをさせられる…
生き残れるのは、最後の一人だけ…
深作欣二監督の映画版!
最近よくバトル・ロワイアルものの作品が漫画とかドラマで流行ってますが、それの草分け的な作品って本作になるんじゃないかなぁと思います!
あらすじを読んだだけでナニコレってなる破壊力…本当に良い作品は数行のあらすじで分かると言われますが、まさにそれがこれ。
PTAを完全に敵に回してしまいました(笑)
そして話題になったのが、あの深作欣二監督がメガホンを取った映画版。
中学三年生を描いた作品でありながら、R-15になって中学生は見れない(笑)
当時義務教育期間だった私は当然見れないけど、禁じられると見たくなるもので、
映画の代わりに、原作小説やしばらく経ったら今度は漫画版が学校中で大流行り!
年上の兄弟がいる子は、お兄ちゃんとかお姉ちゃんに頼んで借りてきてもらって見て、学校で自慢したりなんかしてましたね^^;
後に社会問題になり、原作も漫画も禁止とはっきり言われたわけじゃないけど、読むのをやめなさい的な事を帰りの会とかで言われた記憶があり…
そうこうしている内に2の映画版が始まり、再びR-15で見れず、深作欣二監督が撮影中に亡くなってしまい遺作となる…
そして高校生になり、晴れてレンタルできる様になって借りてきて中学の時の同級生達と見たら今度は藤原竜也さんに衝撃を受ける(笑)
思えば、この作品から藤原竜也さんの「カイジ」とか過酷な役柄は始まった様に思います(笑)
その後、成人式の同窓会的なものには参加せずに、仲の良いメンバーでお泊まり会をして再び見る事になりましたが、その時は深作欣二作品を大体見ていたので過去作との比較をしながら見ていて、マシンガンとかの描写って深作欣二独特なんじゃないかなぁと感じたり、でもアクションに興味が無いから良いのか悪いのかは分からなかったり^^;
そんなこんなで、色々と思い出深い作品。
とりあえず、藤原竜也さんが過酷な役をやってると何だかこの作品を思い出します(笑)
まとめ
さまざまな意味で社会の話題になった作品。
映画好きの方は、巨匠、深作欣二監督が撮った映画版がオススメ!
むかし映画を見ていて懐かしい〜という方には、色々話が広がってるマンガ版がオススメ!
気が向いたらぜひチェックしてみてくださ〜い☆
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こんな人にオススメ
映画版のファンの方
映画版を知らない世代の方