こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は、水曜日ですね(^ ^)
みなさんは”水曜日郵便局”というものをご存知でしょうか?
宮城県東松島市宮戸島で水曜日だけ開局する不思議な郵便局なのですが、
自分の水曜日にあった出来事を綴った手紙を送ると、
まったく見ず知らずの誰かの水曜日の出来事を綴った手紙が届くという、
不思議な郵便局です。
残念ながら2018年をもちまして閉局してしまったのですが、
水曜日郵便局をモチーフにした小説がありますので、ご紹介させて頂きます☆
「水曜日の手紙」森沢明夫(著)KADOKAWA
あらすじ
水曜日の出来事を綴った手紙を送ると、見知らぬ誰かの水曜日の出来事を記した手紙が届くという、”水曜日郵便局”。
主婦の直美は、職場や家庭で鬱屈とした想いを抱えており、自分を変えたいと、理想の自分になりきって水曜日郵便局へ手紙を出す…
水曜日だけ開局する不思議な郵便局
ちわぷ〜が、この小説を読んで存在を知った時には既に閉局してしまっていたのですが、まったく知らない誰かの水曜日の出来事を知らせる手紙って、なんか不思議でおもしろそうですよね^ ^
月曜日でも日曜日でもなく、水曜日っていうところがミソですね!
月曜日だと、きっと仕事や学校始まりでなんとなく気だるいんだろうな〜とか、
日曜だときっとどこかに遊びに行ってハッピーなんだろうな〜とか、なんとなく想像が付きますが、他人の水曜日って、なんかまるっきり想像ができないです!
まとめ
水曜日郵便局へ手紙を送った人々の想いを描く、心温まる小説です。
自分の想いを共有してくれる誰かがいるって不思議だけど、ステキな事ですね☆
ちなみに私は水曜日はなぜか比較的、茶碗蒸しを食べる事が多く、これからスーパーに吟味しに行こうと思ってます(笑)
みなさんはどんな水曜日をお過ごしでしたか?
こんな人にオススメ
水曜日郵便局に興味のある方。
森沢明夫作品のファンの方。