こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は珍しくマンガのご紹介をさせて頂きます☆
ずっと電子書籍はやっていなかったみたいですが、それが最近解禁したとの事で、
気になっていた作品を読んでみました!
「BILLY BAT」全20巻 浦沢直樹(著) 講談社
あらすじ
1949年のアメリカ。日系人の漫画家ケヴィン・ヤマガタは「ビリーバット」を連載していた。
ある時、「ビリーバットに似たキャラクターを日本で見た」との情報を得て、
ケヴィンは日本へ向かうが、そこで歴史を揺るがす大きな事件に巻き込まれてゆく事になる…
ビリーが可愛すぎる!
特定の人間の前に現れ予言めいた事を伝えていくビリーの力を求めて物語が動いていく…という本作の最重要キャラクターです!
善か悪かも分からない、ミステリアスなビリーが様々な可愛らしい姿で描かれていて、
一挙手一投足から目が離せず、気づけば物語の世界に引き込まれてました☆
個人的には悪い感じのビリーの表情が一番好きでした!
人類の歴史を遡る、歴史ミステリー
この物語では歴史を遡りながら、時系列を入れ替えながら描かれてゆくのですが、歴史ミステリー系の作品が好きな方にぴったりだと思います!
同じ作者の「20世紀少年」が好きな方だったらハマるかな〜と思います(^ ^)
人類の歴史に名を刻んだ様々な人物も登場してきて、その歴史の裏側を描いている奥深い作品でした^ ^
あれ?これってあの人が多分モデルだよね?っていうキャラクターなんかもいて、
人類の長い歴史を描いているのでかなり多くの登場人物が出てきますが、
キャラクターが一人一人立っていて、この人誰だったっけ?みたいな事は全く起こらず、さすがは人気作家さんだな〜と思いました!
こんな人にオススメ
浦沢先生のファンの方
歴史ミステリーがお好きな方
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