こんにちは、ちわぷ〜です!
3月になりJリーグも開幕し、盛り上がりを見せていますね!
テレビ観戦ですが、私も毎週試合を楽しみにしていますm(__)m
本日は、メディアではほとんど登場しない、J2のチームを描いた短編集をご紹介いたします☆
「ディス・イズ・ザ・デイ」 津村記久子(著) 朝日新聞出版
あらすじ
地域密着のJ2チームの悲喜こもごもの最終節を描いた短編集。
全11作品+エピローグで、一作辺りのページ数は少なめで、話が凝縮されている。
地域色の強いJ2チーム!
地域密着を掲げているJリーグですが、とりわけJ2チームに関しては地方都市のクラブが多く、観戦に行くと独自のカラーがあって、応援しているチームの試合じゃなくても楽しめたりします(^ ^)
そして、何故だか心地良い空間で、純粋にサッカーを楽しめます!
本作に登場するクラブは架空のチームではありますが、J2ならではの空気感がよく再現されていて、メディアに取り上げられて華やかなJ1チームとはまた違うJ2の雰囲気が読んでいて心地良かったです!
まとめ
J2クラブの最終節を描いた短編集で、サッカーファンや、J2に興味がある方にオススメの内容です!
作中に登場する事柄に関して、あぁこれはきっともう無くなっちゃったあのチームをモチーフにしてるんだろうなぁ…
と思う様なストーリーがあったり、オールドファンも楽しめる内容となっております☆
津村先生の作品は、以前取り上げたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
サッカーをこよなく愛する方
地域密着のJ2チームの短編に興味のある方
津村先生のファンの方
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