こんばんは、ちわぷ〜です!
忙しい時期はどうしても長編を読む時間が無く、短編を中心に読書ライフを続けていましたが、ようやく繁忙期を抜け、長編を中心の読書ライフに切り替えています!
読みたい作品が溜まっているので楽しみです^ ^
手始めに、一番読みたかった長編作品を読んでみましたので、ご紹介させて頂きます!
もうじき発表の本屋大賞候補作になります☆
「汝、星のごとく」 凪良ゆう(著) 講談社
あらすじ
瀬戸内の島で育つ暁海(あきみ)と、母の恋愛に引きずり回されて島に転校してきた櫂(かい)。
共に両親の言動に振り回され孤独でいた二人は惹かれあってゆくのだが…
またもや本屋大賞受賞なるか!?
直木賞をはじめ、様々な賞にノミネートされている本作。
今月12日発表の2023年本屋大賞にもノミネートされており、受賞すれば凪良先生は「流浪の月」以来2度目の受賞となります!
果たして今作も受賞なるか…
まだ他の候補作を読んでいないので比較は難しいのですが、「流浪の月」との比較であれば、甲乙つけがたいクオリティの作品で、十分チャンスがあるんじゃないかと思います☆
まとめ
凪良先生2年ぶりの長編となる力作です!
単なるラブストーリーに留まらず、様々な問題提起がなされている作品で、
「流浪の月」の時にも感じましたが、凪良先生のマイノリティへの思いを感じる事ができる作品でした。
救いの無い様な描写もありますが、自然と最後にはそれぞれの生き方を肯定できる様な不思議な気持ちになる作品で、凪良先生流の人生讃歌とも取れる傑作でした!
これも是非、「流浪の月」の監督で映画化してもらいたいな〜と思える熱量の感じる作品でした!
本屋大賞発表を待ちながら読むのも楽しめるかと思います(^ ^)
凪良先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです!
こちらは本屋大賞受賞作になります^^
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こんな人にオススメ
凪良先生のファンの方
重厚なラブストーリーを読みたい方