こんばんは、ちわぷ〜です!
本日はミステリー好き必見の日本のミステリー界を変えたといっても過言ではない、エポックメイキングな作品をご紹介いたします☆
「十角館の殺人」 綾辻行人(著) 講談社
あらすじ
十角形の奇妙な形の館が建つ孤島、角島。
この奇妙な建物を建てた建築家は半年前に焼死しているという…
大学ミステリ研究会の7人は、この奇妙な館に泊まる事になるのだが、殺人事件が発生して…
日本ミステリー史に残る綾辻行人デビュー作!
本作はかの有名なミステリー作家、綾辻行人先生のデビュー作にして、ミステリー界に”新本格ブーム”を巻き起こした傑作になります!
そして、その後”館シリーズ”としてシリーズ化されていくのですが、
シリーズ通じて、ミステリー好きにはたまらない、巧みな会話劇。
奇妙な形の館で巻き起こる惨劇、そして館の形を利用したトリック…
などなど、とにかく後の世の作品に多大な影響を与えた作品で、最近のミステリーにはけっこう本作のオマージュ的なものも入っていたりします☆
まとめ
かつてミステリー界に一大ブームを巻き起こした名作で、いま読んでもまったく古臭く感じません!
日本ミステリーの歴史を変えたといっても過言ではない作品を是非とも読んでみてください^ ^
古い(といっても35年前程度ですが)作品が苦手だという方は、
漫画版もあり、そちらは昨年まで連載されていた作品なので、全5巻で読みやすいんじゃないかと思います!
(漫画版は未見ですので、必ず内容をお確かめになってくださいね^ ^)
本作が気になる方は以前ご紹介したこちらの作品もオススメです!
作中で本作に触れている部分もございます^ ^
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こんな人にオススメ
ミステリー好きの方で、エポックメイキングな作品を読みたい方
綾辻先生のファンの方