こんばんは、ちわぷ〜です!
好きな作家さんの新刊は大体ネットで取り寄せるので、基本的に書店では内容も作家名も特に気にせずジャケ買いをします!
普段じゃ選ばない様な作品と出会えたり、なかなかスリリングで面白いですよ^ ^
そんなジャケ買いで目に留まった本をご紹介致します!
「中庭のオレンジ」 吉田篤弘(著) 中央公論新社
内容
どこか不可思議で、どこか優しさもある魅惑的な物語。
21作のショートストーリーを収録。
1作10数ページ程度で読みやすい文体。
イメージ的には星新一先生+小川洋子先生
画像では伝わりにくいのですが、サイズ感、色味と非常におしゃれな単行本で思わず手に取ってしまいました^ ^
ショートストーリーというとやはり星新一先生が最初に浮かぶかと思いますが、
そのものずばり星先生が好きな方はハマりそうな世界観です!
余韻の残り方なんかも似ていて、ほんの10ページ程度なのに深い余韻が漂います。
プラスアルファで、どことなく小川洋子先生を思わせる美しい文章で綴られており、
魅惑的な不思議な世界観に華を添えています!
両先生が好きな私にとってはまさにうってつけの内容でした☆
まとめ
これから先、ショートストーリー界を担っていきそうな、実力のある作家さんです!
今回がはじめましてでしたが、今後も作品が出たら読んでいきたいと思いました(^ ^)
一作あたり非常に短いので、お忙しい方にもオススメできる内容です!
単行本がオシャレなので、どんなものか試しに書店を覗いてみるのもアリだと思います(笑)
ショートストーリー好きの方は是非ともお手に取ってみてください☆
違う作家さんですが、本作が気になった方はこちらの作品もオススメです!
こちらもショートストーリーになります☆
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こんな人にオススメ
星新一先生などのショートストーリーが好きな方
吉田先生のファンの方
不思議な気持ちになる物語をお探しの方