こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は小説ではないのですが、ネットニュースで見て気になった対談集を読んでみましたので、ご紹介させていただきます^ ^
伝統工芸などの16の師弟の対談になります☆
「師弟百景〜”技”をつないでいく職人という生き方〜」 井上理津子
内容
その道の匠である師匠と、その腕に惚れ込んで弟子入りした弟子の対談集。
なぜ弟子入りしたのか?
知られざるその仕事の魅力。
仕事に対する姿勢などが綴られている。
刀匠、宮大工、仏師、茅葺き職人など、16の師弟の対談。
アルバイトをしながら弟子入りする弟子も…
本作はネットニュースで読んで気になって読んでみたのですが、その内容としては刀匠の師弟の対談の一部が紹介されていたもので、
刀匠の世界では無給は当たり前、アルバイトをしながら学んでいる
的な一文が気になって読んでみました!
その道で既にある程度認められた有望な若手の方でも食べていく事が大変とのことで、
改めて伝統を守る事に大変さを学びました。
まとめ
伝統的な16の仕事にまつわる師匠と弟子の対談で、その世界の奥深さを学ぶ事ができる一冊でした!
なぜ敷居の高そうなその分野の世界に足を踏み入れたのか?
それぞれが弟子入りした経緯が面白く、興味深く読ませて頂きました!
匠たちの仕事に対する姿勢や、弟子に対する接し方にも学ぶべき点が非常にあり、
伝統工芸の世界に興味のないビジネスパーソンの方にもオススメできる対談集なんじゃないかな〜?と思いました☆
伝統工芸の世界を描いたこちらの小説もオススメです!
こちらはアイヌの木彫り作家を描いた作品になります☆
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こんな人にオススメ
伝統工芸などの世界に興味のある方