こんばんは、ちわぷ〜です!
いつも仕事中に流していた坂本龍一さんの音楽。
学生時代から作業中は基本、坂本龍一さんか久石譲さんの二択でした!
悲しい訃報が飛び込んできましたが、坂本さんがいなくなっても、これからも聴き続ける事でしょう。
個人的には「Aqua」が一番好きな曲でした。
本日は坂本龍一さんの自伝をご紹介いたします。
2009年に出版されたもので、現在若干のプレミアが付いていますが、
4月19日に文庫版が出版される事が決まり、お求めやすくなっておりますので、興味のある方は文庫版の予約がオススメです☆
「音楽は自由にする」 坂本龍一(著) 新潮社
内容
幼少期より、知られざる坂本龍一の素顔を自らが語る自伝。
音楽に興味を持った少年時代。
演劇(小劇場)の音楽を作っていたり、音楽の日雇い仕事をしていた大学生〜大学院生時代。
YMOの結成秘話、映画音楽との出会い。
まとめ
大ヒット映画の映画音楽で、世界で名を馳せた日本の数少ない音楽家の自伝です。
坂本龍一さんは繊細な音楽のイメージがあり何となく人柄もそんな感じをイメージしていましたが、特にYMO結成までのロックな半生に驚きました。
そして、やはり繊細な一面も…
また、あの有名な「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」の映画音楽の話や出演時の秘話なども明かされており、
そんなスケジュールであの曲作ってたの!?と驚きました。
またカンヌ国際映画祭の翌日の祭りのあと感は初めて知り、坂本さんの少年時代のエピソードと相まって、興味深かったです。
音楽好きのみならず、映画好きにも楽しめる内容の自伝だと思います☆
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こんな人にオススメ
坂本龍一さんのファンの方
日本が生んだ、世界に名を馳せた音楽家の半生に興味のある方