こんばんは、ちわぷ〜です！
暖かくなってきて鍋焼きうどんや鍋の素などの冬の食料品が見切り品として出されてて、それを買い込んで暑がりながらも食べるのがこの時期の楽しみです！
それはさておき、本日も小説をご紹介させていただきます☆
「結婚させる家」 桂望実（著） 光文社
あらすじ
40歳以上限定の結婚情報サービス会社で働く恭子は、婚活のカリスマである。
恭子の発案により、交際中のカップルを一つ屋根の下で共に暮らさせる”プレ夫婦生活”をスタートさせたのだが…
40歳以上の婚活事情
「県庁の星」以来、久々に読む作家さんでした。
婚活ものの作品は色々ありますが、40歳以上限定の婚活という縛りが面白そうで読んでみました！
20代、30代とは違い、40代になってくると切羽詰まったものがあり、それぞれが結婚に関して求める事もだいぶ現実的なものとなり、それぞれの登場人物が出した結論に関して腑に落ちました。
まとめ
一風変わった婚活ものの作品です。
ベテラン作家らしくしっかりとした文章で、アイデアは突飛でも中身はしっかりとした作品なので、安定感が抜群でした！
一風変わった婚活物の作品に興味のある方、桂先生のファンの方でしたらオススメできる内容でした^_^
婚活を題材にした作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
40代以上の婚活事情に興味のある方
一風変わった婚活を描いた作品を読みたい方
桂先生のファンの方
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