こんばんは、ちわぷ〜です!
いつも読んでくださっている方々はお気づきかも知れませんが、実は人間観察が趣味なんです!
そして、人間味溢れる人…もっと言ってしまうと、ゴーイングマイウェイに生きている方、(決して自分勝手という意味ではなく、人に迷惑は掛けない方)
をハタから見ているのが好きだったりします(笑)
今日はそんな私の趣味を全面に押し出して、オススメの作品をご紹介させて頂きます☆
「東京都北区赤羽」全8巻 清野とおる(著) ビーグリー
内容
若くして漫画家デビューした清野とおるさんの自伝マンガ。
デビューしたもののスランプに陥った清野さんは、実家からほど近い赤羽で一人暮らしをする事になり、
そこで出会う、空想上の生き物の方がまだ理解可能というくらい、気持ち良いくらいの弾けぶりの人々との交流、赤羽という名の魔界で巻き起こる摩訶不思議な出来事を赤裸々に綴っている…
「山田孝之の東京都北区赤羽」を見ると、おもしろさ軽く3.5倍に!
本作を好きだと言うと引かれるんじゃないかと長い間封印していました(笑)
清野さんが次から次へと出会う、いや、引き寄せてる?
ベティさんら、もうマジかよっていうくらいの猛者の皆様方との掛け替えのない日々…
そして、あぁ面白かった!で、終わらないのがこのマンガの凄さ!
面白かったけど、でもこれってマンガなんだから盛ってるんじゃないの?と思う方、
そんな常識は、このマンガに限っては軽く覆されます(笑)
私もそう思っていましたが、「山田孝之の東京都北区赤羽」というフェイクドキュメンタリーを観て頂くと、全てを悟ることでしょう。
あぁ、本当にいたんだって(笑)
「山田孝之の東京都北区赤羽」は、俳優の山田孝之さんが芝居というか人生に行き詰まり、ひょんな事から出会ったマンガ「東京都北区赤羽」をバイブルとして、
赤羽に移住し、「東京都北区赤羽」の登場人物たちと触れ合ってゆく…という内容なのですが、
実際に登場したタイ人のワニダさん、”力”のマスターら、漫画の登場人物らは噂に違わぬナイスキャラ、
個人的にはマンガで想像してたよりも、よりエネルギッシュだった様に思います(笑)
あの漫画の登場人物が今も赤羽で生きているという事実だけで、交通の要所である赤羽根駅を通過する度に尊く思えてしまいます(笑)
まとめ
私の趣味にドンピシャ過ぎる作品であり、浮き沈み激しい世の中で元気が足りなくなった時に読む、エネルギー剤的な作品です!
赤羽に移住を検討している方、赤羽という土地に興味のある方、
そしてとにかく人間味溢れる人が好きな方には、絶対に読んで頂きたい作品です!
「山田孝之の東京都北区赤羽」も面白いので、話が繋がっているわけではないのでどちらからでも問題ありませんので、ぜひマンガと併せてチェックして頂くと、本作の面白さがマシマシです^ ^
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こんな人にオススメ
赤羽という名の魔界に興味のある方
清野先生のファンの方