こんばんは、ちわぷ〜です!
昨日、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を観てきました!
かなりネタバレに気を使って宣伝しているみたいなので、特に感想は言いませんが、
駿監督の生き様って素晴らしいなと感じました☆
ちなみに、映画観終わるまでは、Wikipediaをクリックするのはやめた方が良いと思います!
特に前情報の無い作品だったので、映画館を出た後、どういった経緯で作られたのか気になりチェックしてみたら、
あらすじのところに、あらすじどころか一から百までのストーリーが載ってました(汗)
本日は江戸時代に生きたフリーランスな人々を取り上げた図鑑をご紹介いたします☆
「江戸のフリーランス図鑑」 飯田泰子(著)
内容
江戸時代に組織に所属せずフリーランスで仕事をしていた商人や芸人などの様々な職業を図解にて分かりやすく取り上げている。
マニアック過ぎる内容だが、時代小説マニアにもオススメ☆
昨日の山田うどんに引き続きマニアックなネタで恐縮です(^^;;
私の様に時代小説好きな方々にとってあるあるなのが、
知識としては知っていても、それが実際にどんな姿形をしているかは知らない、といった事があります。
本書はもう全て網羅しているんじゃないかというくらいに、細分化されている様々な職業を図解にて紹介しており、
これが噂の、とうがらし売りか!と、とんでもないコスチュームに仰天させられ、
(衝撃的なんで、ぜひググってみてください!)
これが浅田先生の作品に出てきた冷や水売りか!
などなど、知識として知っていた江戸時代の人々の職業の実際の出立ちを知る事ができたり、こんな仕事もあったんだ!などの新たな発見もありました^_^
江戸時代の医療従事者の開業は今ほど難しくはなかった、というのも初めて知った気づきでした!
医師免許も無かったので、弟子入りして修行を積めば開業に漕ぎ着ける事ができたそうで、なるほどな〜と^ ^
そういった視点でこの時代の医療について考えた事はなかったので、新たな興味が湧いてきました☆
まとめ
マニアック過ぎるテーマなので、読む人を選びそうですが、図解で分かりやすかったです!
時代小説などで、ある程度この時代の知識がある方でしたら、楽しめるかと思います☆
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こんな人にオススメ
江戸時代を生きたフリーランスに興味のある方