こんにちは、ちわぷ〜です!
小説は単行本派!マンガは電子書籍派!
小説はおウチ、マンガは出先と使い分けております^ ^
しかし、マンガの中でも、それは絶対に紙じゃないとイヤだ!
という神マンガがあります!
もちろん電子書籍で買ってる作品も好き好んで買っているので愛がありますが、
紙媒体じゃないとイヤだというマンガは稀有な存在で、発売日を指折り数えてまってしまいます^ ^
そんな私にとって、とびきりな作品が、一昨日新刊が出ましたので、ご紹介させていただきます☆
「3月のライオン」既刊17巻(2023年8月現在) 羽海野チカ(著)
あらすじ
桐山は幼い頃に両親を交通事故で亡くし、プロ棋士の幸田に引き取られ、15歳でプロ棋士になった。
将棋で勝ち続ける事だけが、桐山にとっての存在証明だった。
一人暮らしを始め、一年遅れで高校に入学した桐山は、少しずつ自分を取り巻く世界の温かさに気づいていく…
「ハチクロ」好きは是非読んでみてください!
著者は、あの「ハチクロ」の方で、そちらも大好きで何度読んだ事か…
そんな羽海野先生が次に選んだ題材は、まさかの将棋の世界!
将棋はどちらかと言えば嫌いじゃない!という私ですが、ハチクロ的な作品を期待していたので、将棋?う〜ん…しかも、何だか暗そう…
という感じでしたが、読んでみたら全然問題ナシ!
コロナ前、東京での仕事が多かったころ、作中よく出てくる和菓子屋さんの周囲は私にとって憩いの場でした!
ホント、漫画のあの感じで、朱塗りの橋とか良い感じでした^ ^
将棋の知識は無くても全然OK!極端な話、作中の将棋の場面の駒の動きなんかは、キチンと作中説明してくれるし、単行本だとプロ棋士の方の小ネタみたいなのが、合間合間に入ってくるので雰囲気は掴めるし、
「ハチクロ」読んでも美術の事はよく分からないけど楽しめた!って方もいると思いますけど(笑)ちょうど、そんな感じです^ - ^
メインは、孤独な桐山くんが温かい世界に気づいてゆくという部分ですので、将棋のルールが分からなくても全然楽しめますよ☆
もちろん、将棋好きの知人曰く、けっこう将棋の描写にこだわってるみたいなので、将棋好きの方も楽しめるかと思います^ ^
ちなみに私は、基本戦術は穴熊ですが、陣形を整えるのに夢中になってしまって、整った段階で既にだいぶ攻め込まれてる事ばかりです☆(めっちゃ弱い)
まとめ
「ハチクロ」の著者が贈る、温かい物語。
最新刊も、温かな気持ちにさせてもらいました☆
「ハチクロ」ファンも何故か意外と敬遠しがちな作品ですけど、「ハチクロ」ファン必見の仕掛けも一瞬あります!
その為だけに読むのもって感じくらいのちょっとしたものですが、こちらの作品も良い作品ですので、ぜひ検討してみてください☆
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こんな人にオススメ
将棋の世界に興味のある方
羽海野先生のファンの方