ちわぷ〜の書評ブログ🐶

アラサーの物書き愛犬家の書評ブログです🐶

富士塚に登った話と、都会の高校生「いつか記憶からこぼれおちるとしても」

 

こんにちは、ちわぷ〜です!

 

キーボードが届くまでの間、仕事も順調だったので、映画を見たりサッカーを見たり次の仕事の準備に史跡を回ったり、早々と一人忘年会(単なる家飲み)をしたりと、のんびりと充電してました☆

富士塚なるものに初めて登ってみて、江戸時代の文化は面白いな〜と思いました

(^ω^)

 

 

本日は久しぶりの江國先生です(^^)

「いつか記憶からこぼれおちるとしても」 江國香織(著) 朝日新聞社

あらすじ

ある日、電車の中で痴漢らしきものに遭遇する。

しかし、それは年上の女性で…

 

都会の高校に通う女子高生たちの連作短編集。

色々と抱えている高校生たち

一見普通で、表面上は仲良くしている女子高生たちですが、実は各々色々抱えていて…

っていう感じのストーリーで、淡い恋もあり、意外に重い物を抱えている人もいたりって構成で、それは良かったです!

 

ただ、江國先生の作品と考えると、他の作品と比べてちょっと物足りない…

「すいかの匂い」とか、高レベルな作品を先に読んでしまうとどうしても…

また別のものを読んでみたいと思います☆

まとめ

他の江國作品と比べるとって基準ですので、決してレベルが低い訳ではありません!

気になる方は是非読んでみてください(^ω^)

 

江國先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆

chiwawatan.hatenablog.com

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こんな人にオススメ

都会の高校生を描いた作品を読みたい方

江國先生のファンの方