こんにちは、ちわぷ〜です!
今年は平日自宅ワーク、土日祝日に外で仕事というパターンでやっておりますが、土日祝日は人と会って色々話を詰めていかなければならなかったりするので、なかなか気苦労が絶えず^^;
そんな感じで、最近土日祝日の夜はゆるく読めるエッセイ本を読んでおります!
今回は巷で評判が良かったオードリーの若林さんのエッセイをご紹介いたします☆
「ナナメの夕暮れ」 若林正恭(著) 文藝春秋
内容
失恋を6年間引きずってしまったりする、オードリー若林さんがご結婚前に綴ったエッセイ。
楽しく読ませて頂けますが、最後の一言でけっこうズシンと琴線に触れてくる。
こんなに尖っている人とは思わなかった
オードリーさんのイメージは、基本春日さんのイメージが強い。
オードリーさんが出たての頃、高校生?くらいだった私には、まだ若林さんのスゴさは分からなかった(笑)
お笑いを語るほどお笑いを見てはいないので、その辺りは割愛。
レコーダーが2年くらい?前に壊れ、テレビ線ですら去年の8月にぶち切れてしまった私に、テレビを主戦場とするお笑い芸人さんと接する機会はほぼありません。
バラエティは精々、アマプラでポツンと一軒家を見てるくらい。
レコーダーが壊れる前は、激レアさんを録画していたので、大人になってからはむしろ若林さんと接する機会が多かった様な気がします。
そんな感じなので、オードリーさんの近況は全く知らず、読者の方のブログでオールナイトニッポンが人気で、トータルで16万人ほど動員するイベントがあったとかで驚き。
毎日読書をしているとはいえ、仕事も忙しい時期になりつつあり読める数は限りあり。
色々エッセイで候補があったのですが、それが今回若林さんのエッセイを読んでみようと思ったきっかけでした。
この本を開くまでは、尖った春日さんと大人でコントロールしている若林さんという印象でしたが、なんか若林さんもメッチャ尖ってる。
尖の姿勢を忘れない事は大事、というか、一見冴えない若林さんが尖ってるんだから、私だって尖って良いんだ!と勇気を受け取ってしまいましたね(メッチャ失礼)
何やかんや恋愛がうまくいかない、孤独だ〜という事に関する話が多い一冊でしたが、この本が出た後にちゃっかりご結婚されてますし。
一人ゴルフネタはなるほどな〜と思いました。
エッセイの原稿を書くのに苦労をされていたとのことですが、メッチャ面白いですよ!
最後の一言がズシンとくる感じの構成も好きです☆
売れる前から常に心を尖らせ、現在公私ともにうまくいってる若林さんは、今や陰キャの星。
いや、もはやここまでうまくいけば陰キャでも何でもなし。
出版から少し時間が経った今読んでこそ、元気をもらえる一冊でした☆
まとめ
想像以上に尖っていて、失恋を6年間引きずってしまったり想像通りピュアな若林さんの魅力が詰まった一冊。
エッセイを読むのが好きな方なら、オードリーさんの活動についてあまり詳しくなくとも楽しめて、そして色々知りたくなる様な一冊だと思いますので、是非気軽に読んでみてくださ〜い!
エッセイ系は、次は谷川俊太郎さんのものを読む予定です☆
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こんな人にオススメ
オードリー若林さんのファンの方