こんにちは、ちわぷ〜です!
大好きで色々読ませて頂いている奥田先生!
奥田先生のことをより深く知りたい!ということで、今回はエッセイを読んでみましたのでご紹介させて頂きます。
「港町食堂」 奥田秀郎(著) 新潮社
内容
奥田先生が船旅をして、様々な街の港に向かった記録。
奥田先生にかかれば、どこに行っても珍道中。
しれっと釜山にも向かい、海外進出を果たす。
スローライフ実践中のN木賞作家にあえて船旅をさせる(笑)
奥田先生はスローライフがしたいのであって、別にスローな移動手段が好きなわけじゃないと思うんですけど(笑)
少し前の時期の話になりますが、奥田先生がN木賞を取った後くらいの船旅。
N木賞作家を船に拘束するというだけで面白く、無意味に時間が掛かる旅に、水曜どうでしょうのサイコロ転がして行き先を決める深夜バスの旅を何となく思い出してしまいました(笑)
港から港へ移動し、名古屋から仙台へ行く船旅の時は、東京から名古屋へ新幹線移動してから船だったのですが、そもそも東京−名古屋間と東京−仙台間の新幹線所要時間自体大差無いのにわざわざ名古屋まで行ってから船に乗るという無意味な行動(笑)
行った先々で特に旅を盛り上げようという意識が皆無な奥田先生(笑)
だけどもうその空間にいるだけで何故だか笑えてしまう。
奥田先生が超久々にパチンコ屋さんに行った話が一番好きでした☆
まとめ
奥田先生の素の部分が垣間見える、貴重な旅エッセイ!
創作物以外に触れるのは初めてでしたが、大体イメージ通りの方でした(笑)
ジワジワくすくす笑えてきますので奥田先生のファンの方にはオススメです☆
奥田先生の小説は以前オススメしたこちらの作品がオススメです!
N木賞受賞作になります☆
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こんな人にオススメ
奥田先生のファンの方