こんにちは、ちわぷ〜です!
昨日、びっくりする訃報があり、なんと「ドラゴンボール」で知られる鳥山明先生が急性硬膜下血腫でお亡くなりになったとの事でした…
急な事で衝撃です…
「ドラゴンボール」は歴史に名を刻む名作ですし、そして「ドラゴンクエスト」のキャラデザは令和の子供たちにも大人気。鳥山先生の作品は永遠に残る事でしょう。
令和を生きる子供達に鳥山先生の偉大な仕事を知って、ぜひ楽しんでもらいたい!
という事で、ゆとり世代くらいまでは皆さんお馴染みの作品ですが、それ以降の世代にはなかなか知られていないと言わざるを得ない、あの名作のご紹介になります!
「Dr.スランプ」全9巻(電子書籍版) 鳥山明(著) 集英社
あらすじ
天才?博士である、独身の則巻センベエは、元気な少女のアンドロイド、アラレを生み出す。
「んちゃー!」と、アラレちゃんが巻き起こすドタバタコメディ!
名作こそ電子版!
アラレちゃんは子供の頃、東映のアニメ映画が夏休みとかに上映されており、世代的には少し上かな?って感じでしたが、年上の従兄弟とかと見に行った記憶があります。
ドラゴンボールもちなみに世代的にはちょっと上の世代にはなりますが、やはり同様に連れて行ってもらってました。
内容としては王道といっても良いドタバタコメディですので、令和の子供達も楽しめる内容だとは思うのですが、アラレちゃんといってもみんなピンと来ず、
たまに絡みにくいおじさんが、んちゃ!と挨拶してきても、はぁ?って感じになってしまう(笑)
ゆとり世代である私の時代には、運動会の徒競走ではクラスのお調子者男子は必ずと行って良いほどキーン!と手を広げやってましたが、マラソン大会で全校生徒が一斉に走る時などは大渋滞。
長丁場なのにも関わらず、スタートと同時にキーン!と全速力で走るお調子者がクラスに1人×4クラス×学年=12人くらい一斉に飛び出してゆき、飛び出した先でギャグが被った事に気づくという大惨事でした。
潔くスベった事を認める者が大半ですが、3年生にとっては最後のマラソン大会。
一人、意地を張った先輩がいて、何事もなかったかの様にキーンからスキップに切り替え、ゴールまでそのまま行こうとしたという噂がありました。
彼がゴールまで辿り着いた姿を目撃したものはおりません。
そんな大惨事があっても、翌年にはまた12人くらいキーンで飛び出してゆくから不思議。
それくらい浸透していたアラレちゃん。
でも、令和の子供たちにはあまり知られてなくて、超面白いのにもったいないなーとずっと思ってました!
おばあちゃんの家に従兄弟が残して行った漫画本や、映画版のフィルムコミックがあり、それを今でもたまに読んだりするのですが、さすがに月日と共に劣化は激しくなってゆき、なかなかもう読めるコンディションではない(^◇^;)
そんな時こそ電子書籍!
今回の記事を書くに辺り調べたところ、電子書籍版が出ており、しかも読みやすく9巻でまとまっているとの事!(ジャンプコミックスは18巻)
紙媒体が良いか、電子が良いかは好みの世界。
私も作品によって買い分けてはいますが、こういった古い名作こそ電子書籍向き。
アラレちゃんクラスの名作だと、復刻版などが出る事もあると思いますが、それもかなりの間隔になりますのでやはり劣化はしてしまうし、買い直そうにも新品は無い状況だったりします…
数年おきに無性に読みたくなる、火の鳥やブラックジャック、デビルマンなどの書籍はだいぶ傷んでしまっており、長い年月付き合う名作こそ電子書籍向きだなーと思いました☆
まとめ
鳥山明先生の代表作で、王道のドタバタコメディ!
昭和、平成、令和と時代を超えて世に残ってほしい作品の一つです!
子供の頃にドクタースランプを見ていた世代の方は、お子様に是非いかがでしょうかー?
最後になりますが、鳥山先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
鳥山先生の作品はこちらの名作もオススメです☆
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こんな人にオススメ
鳥山先生のファンの方
子供の頃にアラレちゃんに夢中になった方