こんにちは、ちわぷ〜です!
最近週2ペースでエッセイを読み始めた私。今まであまり読んで来なかったので新鮮で面白いです!
先日オードリー若林さんのエッセイをご紹介させて頂いた際に、いつもコメントしてくださるニードル様にオススメして頂いたエッセイを読んでみましたので、ご紹介させていただきます!
南海キャンディーズの山ちゃんのエッセイです☆
「天才はあきらめた」 山里亮太(著作) 朝日新聞出版
内容
南海キャンディーズ山ちゃんの、シズちゃんと出会う以前から世に出るまでを綴った軌跡。
笑いをまじめに追求する山ちゃんの姿勢には、ビジネスパーソンにも響くものがある。
足軽エンペラーとシズちゃん
あまり、というかテレビ線が夏に壊れてから全くテレビを見ていない私。
テレビはもはやホグワーツレガシーで闇の魔法を使いたくなった時にしか使わない。
どんな感じで闇魔法を放ってストレス発散してるかは別の記事にて。
そんな私にとって、山ちゃんはシズちゃんの太鼓持ちといいますか、ご機嫌伺いをしているおかっぱの人(ちょっと変態感アリ)くらいの認識しかなかったので、ご紹介頂くまでは山ちゃんには特に興味を持っていませんでした。
お笑い芸人さんのエッセイだからコミカルなんだろうな、と思いきや、超マジメに笑いを追求してる!何となく「べしゃり暮らし」を思い出しました(そちらもまた記事を上げます)
シズちゃんと出会う前の足軽エンペラー時代、山ちゃんが陥っていた問題はまさに足軽エンペラーというべき問題。
マジメに面白いものを掛け合わせようと頑張る山ちゃんですが、自分で作った穴埋め問題を埋めてるに過ぎず当時から異常性がある千鳥と出会い打ち砕かれる。
ここのくだりが一番胸に来ました。
同期のキングコングの台頭と心に闇を抱える山ちゃん…
そして、シズちゃんを誘ったケーキバイキング。
合間合間に挟まれる、山ちゃんのデスノート(笑)
お笑いの世界で世に出るのがいかに大変か、そして山ちゃんの頑張りに頭が下がる一冊でした☆
まとめ
山ちゃんがとても好きになる、一人の笑いの求道者の記録でした!
お笑い芸人の方のエッセイなんで、軽く笑えるものを想像する方も多いかと思いますが、なかなか心にズシンと来ます。
お笑い芸人の方のエッセイは、以前オススメしたこちらのものもオススメです!
山ちゃんエッセイのあとがきを書かれているオードリーの若林さんです☆
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こんな人にオススメ
山ちゃんのファンの方
お笑い芸人さんの個性的なエッセイを読みたい方