こんにちは、ちわぷ〜です!
もうじき、本屋大賞の発表!
大賞作品は大体映画化されたり、書店員さんが選ぶだけあって読みやすい作品が多いので、普段読書をされない方や、文学系が苦手な方にはとりあえず受賞したり候補になった作品で気になったものから読む事を推奨しております^ - ^
というわけで、今回は映画版も話題になった2019年の本屋大賞受賞作のご紹介です☆
「そして、バトンは渡された」 瀬尾まいこ(著) 文藝春秋
あらすじ
優子は幼い頃に母を亡くし、父は海外へ移住し継母と共に暮らしている。
継母に振り回される優子だったが…
エンターテイメント性を強めにした映画版も見やすい!
映画版を前に見ていて、最近になって原作を読んだパターンです!
永野芽郁さん主演の映画版もなかなか見やすかったし、エンターテイメント性がある演出だったので普段小説は読まないよ〜という方にもオススメできる感じでした!
キャストもなかなか豪華で見応えアリでしたし。
石原さとみさん演じる継母のキャラを許容できるかどうかって感じはありますけどね〜なかなか破天荒で、それをエンターテイメントっぽく見せると何だこの人?と思っちゃう人もいるんじゃないかと思います(^◇^;)
(石原さんの演技力の問題ではなく、演出の方向性だと思います)
個人的には市村正親さんが推しキャラでしたね!ナイスミドル過ぎます!
小説版だと許容範囲と言いますか、まぁこういうキャラいるよね、よくある話だよねって感じで受け入れられそうですが、実写でやっちゃうとなかなか辛いところはあるのかな〜と…
映画館で観れば一応最後まで見るんで、最終的には感動できると思うのですが、今の時代はアマプラとか、もう嫌っ!となってしまったらすぐにやめちゃう時代。
魅力あるキャストでその辺を補っている感じはある映画でした☆
まとめ
2019年の本屋大賞受賞作で、永野芽郁さん主演の映画版も話題になった作品です!
継母のキャラが破天荒過ぎるので、そこを許容できるかどうかでだいぶ評価が分かれてしまいそうな作品ではありますが、最後まで読んで頂けるとグッと来るかと思います!
どちらにするか迷った場合はとりあえず映画版を見て、興味を持ったら原作というパターンで良いと思います!
本屋大賞受賞作だけあって分かりやすいストーリーで見やすいです☆
瀬尾先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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