こんにちは、ちわぷ〜です!
先日読んだエッセイが面白くって、またまた朝井リョウ先生のエッセイを読んでしまいました!
今回はデビュー前のエピソードなどなど、またまた面白いお話が詰まってました(笑)
ゆとり世代は必見です☆
「時をかけるゆとり」朝井リョウ(著) 文藝春秋
内容
「桐島部活やめるってよ」でデビューした朝井先生のデビュー前のヤンチャな日々、そしてお馴染みのお尻のトラブルを中心に、赤裸々に青春を書き散らす。
疑惑は確信に変わった。この人、絶対に変な人だ(笑)
同じゆとり世代として、親しみのあった朝井先生。
直木賞を受賞し、着実に作家としての階段を登る姿は同年代には眩しいものがあり、最近の作品からは溢れんばかりの知性が滲み出ていた様に感じていました。
だけど、何だか最近小説以外のエッセイとか素の朝井先生が出ている書籍を読んでて何だかスカウターがチカチカ反応してしまう…
私のスカウターは、変人探査マシーンの様なもの。
誤作動かと思いきや、ここまで来たら受け入れざるを得ない。
この人、変な人だ(笑)
そして私は、変な人が大好きだ(笑)
好青年のイメージが勝手にありましたが、朝井先生が、こんなに濃ゆい人だとは思いませんでした(笑)
どちらかと言うと、作者個人の人間性は重視しないのが私の読書スタイルではありますが、このエッセイを読んで益々、朝井先生のファンになってしまった。
これだけ魅力的な方だから、あんなに面白い作品を書けるんだな〜と、朝井先生の人柄を知れて、今後読む作品もまた奥深い楽しみができそうです^ ^
とりあえず、お尻のトラブルに気を付けて、今後も良い作品を楽しみにしております☆
まとめ
朝井先生のデビュー前を赤裸々に書き散らした、ファンの方やゆとり世代にはオススメな内容!
とても気軽に読める内容ですので、気が向いた時にでもご検討くださーい☆
(お尻のトラブルありなので、食前は控えて)
朝井先生の小説は、以前オススメしたこちらもオススメです☆
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こんな人にオススメ
ゆとり世代の方
朝井先生のファンの方