こんにちは、ちわぷ〜です!
短編集も最高に面白い高橋留美子先生!
4月に発売した最新作を読んでみましたので、ご紹介させていただきます☆
「高橋留美子傑作集 金の力」高橋留美子(著)小学館
あらすじ
妻を亡くし、一軒家に妻の父と共に暮らす中年男。
その家に、バツイチ美人家政婦が来る事になり…
(「ふたりの家」)
表題作含め、6つの短編を収録!
とても最近な作風!
留美子先生の短編集は好きで全部読んだのですが、新刊が出るという事で迷わず購入!
連載作は若者のラブコメっていう感じのものが多いですが、中年多めなのが短編集の特徴(笑)
2018年〜2023年に描かれた作品なので、最近の世相も反映!
個人的には古き良きラブコメの短編集も好きなのですが、やはり古臭く感じる方も多いのでなかなか人にススメにくく^^;
本作はその辺りは問題なく、とてもススメやすい感じです(^ ^)
表題作も面白かったのですが、一番好きだったのは、あらすじに選んだ「ふたりの家」
血の繋がらないおじさんとおじいさんの二人暮らしに美人家政婦が…っていう設定が留美子先生らしくて好き!
あとは「Sに捧ぐ」も良かったです!
昔色々あった友人のお別れ会に行く、といった感じの話なのですが、この友人というのがメチャクチャ勝手な人で、こういう人を描かせたら留美子先生の右に出るものなし(笑)
今回の短編集も粒揃いでした☆
まとめ
留美子先生の最新短編集で、2018~2023と最近に描かれた作品ばかりです!
連載作とはまた違う、大人が楽しめる作品ばかり!
留美子先生の作品がお好きな方はぜひ短編集もチェックしてみてください^_^
留美子先生の作品は、以前ご紹介したこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
留美子先生のファンの方