こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は「君の膵臓をたべたい」の住野よる先生の著作で、今をトキメク吉沢亮さん主演で映画化もされた原作小説をご紹介いたします☆
「青くて痛くて脆い」住野よる(著)KADOKAWA
あらすじ
人に踏み込み過ぎない様に生きる事が信条の田端楓は、大学に入学して、周囲から浮くほどの純粋さを持ち、理想を追い求める秋好寿乃と出会う。
秋好の真っ直ぐさに心を開いた楓は、秋好の理想の実現のために、二人で秘密結社”モアイ”を作った。
3年後、巨大な組織に変貌したモアイは変わり果て、楓はモアイを離れていた。
そして、秋好は、もういない…
ネーミングセンスが光る、住野作品
本書もタイトルに惹かれて手に取った作品ですが、この作家さんの作品はタイトルが秀逸な印象がありませんか?
「君の膵臓をたべたい」なんて、初めて聞いた時、もう衝撃的で…
膵臓って、なんて読むの?って思いながらも(笑)
なんか凄いタイトルの作品が出てきた!と鳥肌が立ちました。
「麦本三歩の好きなもの」を取り上げさせて頂いた際にも書かせて頂きましたが、やはり住野先生は言葉選びのセンスがずば抜けていると思います!
まとめ
細かな仕掛けが至るところにある作品で飽きる事なく読む事ができました!
映画版の方も、吉沢亮さんなど人気俳優が勢揃いしているので、観てみたいな〜と思いました^ ^
こんな人にオススメ
大学を舞台にした青春小説を読みたい方。
「君の膵臓をたべたい」など、住野先生のファンの方。
吉沢亮さんなど、映画版のキャストのファンの方。
リンク