こんばんは、ちわぷ〜です!
最近は寒暖の差が激しいですね〜
今はヒートテックを着て眠れば丁度良いくらいの感じですが、ボチボチ暖房を付けて寝るか考え中です…
休みの日は寒いと布団から出たくなりますが、そんな時に読み応えのあるミステリー小説が手元にあると読書が捗ります^ ^
本日は、そんな時にオススメのミステリーになります☆
「風神の手」道尾秀介(著) 朝日新聞出版
あらすじ
歩実は、病により近くこの世を去るであろう母の奈津実を連れて、遺影専門の写真館である鏡影館を訪れる。
そこで一枚の男性の遺影を見つけた奈津実は、27年前の事を回想する…
鏡影館がある海に近い田舎町を舞台にしたミステリー小説。
面白そうなあらすじに惹かれて読んでみました!
本作は道尾先生の作品なので気にはなっていながらも、なんとなく未読だったのですが、あらすじを見てみたら面白そうだったので読んでみました!
遺影専門の写真館っていうのがミステリアスで面白かったです^ ^
クラゲパチンコや少し変わった漁の話など初めて知る事が多く、以前読んだ道尾先生の作品も海辺の町という設定で登場人物たちが釣りをしたりしてて、道尾先生は海辺の町で育ったのかな〜なんて思いながら読ませていただきました☆
まとめ
設定や各章の登場人物の出会い方、また登場人物たちをうまく絡ませたエピソードの作り方など、流石は人気作家!といった満足感のある作品でした!
他の道尾先生の作品よりも、人間ドラマを重視したミステリーになっているんじゃないかな〜と思います^ ^
道尾先生の作品の入門としましては、以前取り上げた下記の作品もオススメです☆
こんな人にオススメ
深みのあるミステリー小説をお探しの方
道尾先生のファンの方
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