おはようございます、ちわぷ〜です!
小川洋子先生の面白さを再確認して、未読の作品を読んでいこう!と思ったら、何やら面白そうな作品が…!
根強い人気を誇る堀江敏幸先生とのコラボ作を読みましたので、ご紹介させていただきます☆
「あとは切手を、一枚貼るだけ」小川洋子(著)堀江敏幸(著)
あらすじ
かつて愛し合った「私」と「ぼく」の14通の手紙。
手紙の文面だけで、物語が進んでゆく。
溢れ出す美しい言葉の数々
ヒーリング効果があるんじゃないか?というくらい、とにかく美しい言葉に溢れた作品です!
毎晩寝る前に何通ずつか読んで寝るというスタンスで時間を掛けて読んだ作品でしたが、これを読んでから寝ると目覚めがメッチャ良かったです(笑)
語っている事自体が美しいというわけではなく、二人の作家が紡ぐ文章が美しいという感じです^ ^
途中色々と気になる描写があり、そちらを調べる楽しみもありました。
なんかクラシックな洋画を見ている様な感覚で二人のやり取りを見ていました!
まとめ
美しい言葉にゆったり浸れる時間が持てる方向けの作品です。
寒い冬にはより一層美しく響く言葉の数々でした!
堀江先生は今まであまり読んでこなかったのですが、こんな美しい文章を書かれる方だったとは!
またあの言葉の余韻に浸りたい時には、堀江作品を読んでみようかと思いました!
小川先生の作品は以前取り上げたこちらの作品もオススメです☆
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こんな人にオススメ
美しい文章の作品を読みたい方
小川先生、堀江先生のファンの方
手紙を題材にした作品を読みたい方
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