こんばんは、ちわぷ〜です!
明日は久しぶりに出張なので、荷造りしつつ旅のお供をして頂く書籍を吟味しているところです!
本日は宮部みゆき先生の代表作の一つでありながら、意外と読んでいない方も多い印象の作品をチョイスいたしました☆
「蒲生邸事件」 宮部みゆき(著) 文藝春秋
あらすじ
1994年2月26日。受験の為に上京した浪人生の孝史は宿泊していたホテルで火災に遭う。
タイムトラベラーだという男に助けられた孝史だったが、そこは昭和11年の東京だった…
書きたかった事が全て表紙に書いてある(笑)
作品の魅力を伝える為に、あれを書こう、これを書こうと思って考えていたところ、
文庫版の表紙が変わっていて、冒頭に貼った表紙の画像に書きたかった事が余すことなく全て書いてありました(笑)
本作を読んだきっかけは単に宮部先生のファンだったというだけで、二・二六事件に関心があったわけではなかったのですが、さすがと言うしかない面白さでした!
表紙に書いてある様に、なかなか革新的な作品だと思っていて、
SF・ミステリー・歴史小説と、様々な要素が絡み合い、ジャンル分けが困難で、
受け手によって作品の印象は大きく変わると思います。
一言で作品を言い表すならそれは、おもしろい!としか言いようがないという感じの作品で、宮部先生もきっと楽しんで書いてらっしゃったんじゃないかな〜と思います☆
まとめ
二・二六事件という、とっつきにくそうな題材もあってか、宮部みゆき先生の代表作の一つに数えられながら、読んだ事が無い人も多い作品ですが、
SFありミステリーありとエンターテイメント要素たっぷりの作品ですので、構えることなく、気軽に読んで頂ければと思います^ ^
宮部先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです!
こちらも代表作の一つで、ミステリー作品になります☆
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こんな人にオススメ
宮部先生のファンだけどまだ未読の方