こんばんは、ちわぷ〜です!
暖かくなってきて春を感じさせるこの頃。桜の開花を心待ちにしながらも、この時期は花粉が飛んでるので、休みの日はステイホームして読書に勤しんでおります^ ^
本日は宮部みゆき先生の作品の中ではマイナーな部類に入る作品ですが、隠れた良作ミステリーをご紹介させていただきます☆
「淋しい狩人」 宮部みゆき(著) 新潮社
あらすじ
東京の下町にある古本屋、田辺書店。
店主のイワさんと孫の稔が切り盛りしている。
どこにでもありふれた様なこの書店で、様々な事件が起きてゆく…
どこかほっこりするシチュエーションのミステリー
ここはもしかしたら好みが分かれるところになるかも知れませんが、
たとえば”イヤミス”と対極に位置する様な作品で、色々と事件が起きるのですが、
おじいちゃんと孫というバディなので、どこか牧歌的な時間が流れつつといった感じです。
私はこの二人の関係性が好きで、ほっこりしながら読ませて頂きましたが、
宮部先生特有のハラハラドキドキの展開を期待されている方には、もしかしたら物足りなく感じるかも知れません。
ミステリーの謎の部分に関しては、本作もさすがでした☆
まとめ
おじいちゃんと孫のバディものミステリーという、ほっこりしたミステリーに興味がある方には是非オススメしたい作品でした!
古書店という設定もなかなかなく、興味深い作品でした^ ^
宮部先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
こちらは、ハラハラドキドキの作品です^ ^
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こんな人にオススメ
ほっこりするバディものミステリーを読みたい方
宮部先生のファンの方
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