こんばんは、ちわぷ〜です!
先日、予告で気になっていた映画「パリタクシー」を観て来ました!
90分程と短い時間の中に人生の深みの様なものが凝縮された良い作品だったと思います!
本日読んだ小説をご紹介させていただきます☆
「春、戻る」 瀬尾まいこ(著) 集英社
あらすじ
結婚を間近に控えた、さくらの前に見ず知らずの男が現れる。
その男は名前も名乗らず、自分はさくらの兄なんだと告げる。
しかし、その男はさくらよりも一回りも若かった。
この兄だと名乗る一回り年下の男は一体何者なのだろうか…
一回り年下の兄の謎
兄というものは年上の男性の事。
そんな事は誰でも知っています。
しかし、本作の最大の謎は、一回り年下の見ず知らずの男性が、兄だと名乗っている事。この謎が最大の見どころです!
謎の言動で惑わせてばかりのお兄さんがいつの間にか愛おしくなってくる、優しい瀬尾ワールドの世界。
疲れた心を癒してくれる良作でした☆
まとめ
本作も瀬尾先生らしい優しい物語で、兄の謎を追いながら楽しく読む事ができました!
兄を筆頭に登場人物に温かみがあり、嫌な人は一切出てこない世界観でほっこりできました☆
忙しい日々を生きる現代人の心のオアシスとなってくれる作品でした(๑>◡<๑)
とても読みやすい文章なので、それほど時間が掛からず読み切れるので、お休みの日にのんびりと読むのも良いと思います^ ^
瀬尾先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです☆
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