こんばんは、ちわぷ〜です!
度々ご紹介させて頂いている木内一裕小説作品。
いよいよ本日で小説に関しては一通りご紹介させて頂いた事になりそうです!
本作は探偵矢能シリーズの4作品目となります!
まだ未読の方は以前ご紹介させて頂いたこちらの作品から読んで頂けますと幸いです☆
「ブラックガード」木内一裕(著) 講談社
あらすじ
矢能の元に久しぶりに舞い込んだ仕事は、2億円の商品取引の交渉人。
だが、何故選ばれたのか、矢能自身も分からなかった。
そして、取引現場で、殺人が起きてしまい…
古くさい言葉だけど、やはり子は鎹(かすがい)
釘の装丁が印象的な表紙。
一気読みで物語を読み終え、本を閉じ改めてその表紙を見て感じる事は、
やはり子は鎹(かすがい)だと言う事。
矢能シリーズに似つかわしくない言葉ではありますが(笑)
小学生の栞の存在が矢能を表の世界に繋ぎ止め、
栞もまた、矢能の存在に救われている。
シンプルだけど力強く、作品の世界観がばっちり活かされた良い表紙だったな〜と思いました☆
まとめ
矢能シリーズ4作目で、安定の面白さなのでまだ未読の方は安心して読んでみてください!
次回の矢能シリーズは2024年になるとか!
まだまだ時間がありますので、矢能シリーズ未読の方は新刊を待ちがてら、是非一作目の「アウト&アウト」から読んでみてくださーい(^ ^)
探偵矢能シリーズがお好きな方は以前オススメさせて頂いたこちらの作品もオススメです!こちらは矢能シリーズの前日譚になります!
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こんな人にオススメ
矢能シリーズのファンの方
木内先生のファンの方
映画「アウト&アウト」を楽しめた方
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