こんばんは、ちわぷ〜です!
本日は東野圭吾先生の名作になりますが、けっこう暗いイメージがあり、意外と敬遠され気味な作品をご紹介いたします☆
「白夜行」 東野圭吾(著) 集英社
あらすじ
1973年。大阪の廃墟ビルで質屋を営む男が殺害される。
被害者の息子の亮司と容疑者の娘の雪穂。
二人の子供は別々の道を歩んで成長してゆく。
そして、二人の周囲では恐るべき犯罪が見え隠れする…
実写版も良い!
高良健吾さん、堀北真希さん主演の映画版と実写化を繰り返していますが、
いずれも実力派キャストで良い実写化だったのではないかと思います!
なんか暗そうな話だから小説はちょっと気が重いよ〜という方は、ドラマ版、映画版の方が入りやすいかも知れません^ ^
どちらかといえば、ドラマ版の方が評判が良い印象ですが、
それは恐らく皆さんドラマ版を先に見ているという事と、映画版の場合、尺の都合上ハショられてる部分もあるから、という事だと思いますので、まだどちらも観ていないという方は、興味のある方を見て頂ければと思います☆
まとめ
東野圭吾先生の傑作で、メディア化もしている人気作になります!
とても切ないミステリーで、心がえぐられそうになる作品です( ; ; )
ミステリーのトリックよりも、人間ドラマの方に比重が置かれた作品で、共感できる事はあまりないのに、気づけば主人公二人に感情移入してしまう作品でした!
ヘビーな話ではあるので、小説で読むのが気が進まないという方は、実写版も併せてご検討ください(^ ^)
東野先生の作品は、以前取り上げたこちらの作品もオススメです!
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こんな人にオススメ
切ないミステリーを読みたい方
東野先生のファンの方