こんばんは、ちわぷ〜です!
「大名倒産」の映画公開が近づいている浅田次郎先生。
本日は浅田先生の代名詞とも言える、泣ける大人のファンタジー作品をご紹介いたします☆
「地下鉄に乗って」浅田次郎(著) 講談社
あらすじ
真次はしがないセールスマンをしているが、実は世界的な会社である小沼グループの御曹司だった。
真次は家族に反発し、高校卒業後、家を飛び出していた。
ある日、真次が永田町駅の階段を登ると、そこは30年前の風景。
真次は、在りし日の兄を目撃し…
もう泣いてくださいと言わんばかりの王道ファンタジー!
色々と映画化されていたりして目に触れる機会の多い浅田先生の作品ですが、
本作は浅田先生の代名詞とも呼べる、泣けるファンタジーの決定版的な内容。
映画版でも原作でも良いのですが、浅田先生のファンタジー作品で感動した経験がある方は、ぜひ安心して本を開いて頂きたい作品です!
ファンの期待にきっちりと応えている作品です(^ ^)
堤真一さん、大沢たかおさんらが出演した映画版も泣ける質感になっていて、篠原監督も「天国の本屋」など泣けるファンタジーには定評のある監督さんなので、とても良質でした☆
まとめ
THE浅田次郎!といった感じの泣ける大人のファンタジー作品で、浅田先生の作風が好きな方は安心して読める作品です!
ぜひノスタルジーに浸って思いっきり泣いてデトックスしてみてください☆
浅田先生の作品は以前オススメしたこちらの作品もオススメです!こちらも泣ける作品です☆
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こんな人にオススメ
ノスタルジーを感じる作品を読みたい方
浅田先生のファンの方
実写映画版を観られた方で、より深く作品の世界に浸りたい方