こんばんは、ちわぷ〜です!
繁忙期が続き、なんなら9月下旬まで延長しそうで、それに伴ったトラブルがアチコチで出てきて荒んだ心…
コロナが明けて(るのかは分からないが…)、みんな一斉に動き出すと久々過ぎて距離感忘れたのか、よく分からない衝突が多いですね^^;
そんなわけで、本日は癒しを求めて、ばなな先生の作品を読んでみましたので、ご紹介させていただきます☆
「どんぐり姉妹」 よしもとばなな(著) 新潮社
あらすじ
どんぐりから名前が取られた、どん子とぐり子は双子っぽいが、双子じゃない。
二人は、手を取り合って生きている。
二人は、どんぐり姉妹というサイトを作り、孤独な人々とたわいのないメールのやり取りをして、心を癒している。
世界が美しく見える作品!
もぅ〜メチャクチャ癒してもらいました!
ばなな先生の作品は本当にハズレナシです^ ^
なかなかヘビーな生い立ちがある二人ですが、二人きりの世界で手を取り合って生きていて、それだけではなく、サイトを通して他の人々をも癒している…
色々と乗り越えてきた二人なのであって、現在進行形で何か派手な事件が起きるわけではない。
けど、心にスッと入り込む様な美しい言葉の数々に、優しい気持ちになれました^ ^
二人の姉妹の関係性がとってもステキでした☆
まとめ
ページ数も少なく(芥川賞作品くらい)、途中途中に挟まれる写真もステキでした
*文庫版で読んだので、もしかしたら単行本版は写真はないかもですが…
文庫版あとがきによると、登場人物に知人の名前を借りていたりと、ばなな先生にとっても大事な作品とのことでした!
心が疲れた時の癒しにぴったりの作品でした☆
ばなな先生の作品は、以前オススメしたこちらの作品もオススメです!
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こんな人にオススメ
癒される物語をお探しの方
ばなな先生のファンの方